こんにちは、医学生のガッシーです!
医学部低学年のおすすめ勉強法ってある?
そう思ったことはありませんか?
医学部の低学年では教養科目があったり、ひたすら覚えるばかりの基礎医学を学びます。
モチベーションを保ったり、うまくこなせる方法を知りたいですよね…
そこで以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- 医学部低学年を乗り越えるコツは?
- 教養・基礎医学おすすめ勉強法は?
- CBTや国試に役立てるためには?
現役医学部生である筆者が「低学年に戻れたら…」という視点で
医学部低学年の頃にやってよかったこと、やっておけばよかったことを紹介しています。
これからの医学部生活を充実させるために活用してみてください!
医学部の勉強に役立つおすすめアイテムを紹介しています。
めちゃくちゃ効率よくなったので、ぜひ参考にしてください!
【2022】医学生が本当に買ってよかったもの・使ってよかったもの
【QOL上がる】医学部の勉強で役に立ったアイテム20選
医学部低学年のおすすめ勉強法
教養科目の勉強
医学部低学年のころは教養科目を学ぶことがあります。
ガッシー
せっかく医学部に入ったのに物理や数学ってモチベーション上がらないですよね…
といっても所詮は半年から一年間の辛抱。
過去問丸暗記でもいいので、教養科目をうまく乗り切りましょう!
医学部基礎科目のコツは過去問を中心に勉強する
医学部での勉強のコツはずばり「過去問を優先する」ことです。
医学部の教科書は分厚すぎます。
1冊500~1000ページくらいあることはザラで、全部読むのはムリです。
なおさら、全部理解するのは不可能ですよね。
教科書は辞書として使うだけにしましょう。
基本的に過去問を解いておけば、その科目で学ぶべき箇所が分かります。
重要なところだけ教科書で確認し、理解を深めていくことで、無理なく効率的に勉強できますよ!
デジタル化勉強に慣れる【iPad勉強】
教科書で調べたことはデータとして残しておきましょう。
おすすめはタブレットのノートアプリに書きこむことです。
低学年に学ぶ解剖や生理学などの知識は4年生のCBT、6年生の国試でも問われます。
その時に参照しやすいようにデジタル化しておけば、後々の勉強を効率化できますよ!
紙ノートの代わりにタブレットを使うだけなので、負担は変わりませんよね。
高学年になってから楽するためにも、データとして残しておくと便利です!
筆者は高学年になって購入したのですが、
『早めに買っておけばよかった』と後悔してます…
低学年に戻れるとしたら、絶対に買います。
『病気がみえる』を購入しておく
臨床医学を勉強するおすすめ参考書ですが、
解剖や生理も詳しく、基礎医学の勉強でも役立ちますよ!
臨床とつなげて解説されており、ただの暗記ではなく、理解しながら覚えることができます!
『病気がみえる」』は高学年になれば、ほぼ全ての医学生が購入します。
早めに買っておいたほうが役立つ機会も多いですよ!
医学書・教科書を安く購入する方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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研修医・医師の方には以下の3つがおすすめです!
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いらなくなった本は早めに売るのがおすすめ!
一冊1000~2000円以上で買い取ってもらえることもありますよ!
医学部必須アイテムを準備しておく
高学年になって必要になる教材・アイテムを低学年のうちに揃えておきましょう。
勉強効率化アイテムは早くから使っておくことで雪だるま形式に効率良くなりますよ!
実習のコツ
解剖実習や生理学実習などが2~3年のうちに行われるはず。
コツはどんな実習でも「班員と協力する」ことです!
ほとんどの実習は複数人のグループで行われます。
協力して実験を行いながら、レポート作成でも役割分担をすることで、一人あたりの負担が減ります。
- データをまとめる役
- 解析をする役
- レポートの原稿をつくる役
- 発表のプレゼンをつくる役
全てを1人で行うのは厳しいので、協力しながら進めましょう!
解剖実習のコツは以下の記事でまとめています!
CBT対策につなげるコツ
過去問を中心に参考書を一読することでCBT対策につながります。
ただの暗記ではなく、理解も深めていきましょう。
おすすめは、まとめノート(デジタル)を作ることです。
一度作れば何度も見直すことができ、勉強効率が高まっていきます。
また、書いている段階で暗記も進みますよ!
丸暗記せざるをえないことが多いのも事実です…
がんばりましょう!
医学部低学年のうちにやっておくべきこと
バイト
医学部では高学年になるほど出費が多くなります。
- 部活で後輩に奢る機会が多くなる
- 旅行にも行きたい
- 臨床科目の参考書やCBTの受験料…
勉強だけでもかなりお金がかかります…
- 病気がみえる
- QB online (CBT)
- CBTやOSCEの受験料
- などなど…
かといって、4年生以降は勉強で忙しくなるため、バイトを増やすのも難しいです。
低学年のうちにできるだけ金銭的な余裕も持っておくと安心ですよ!
おすすめは『医学部』ブランドを活かして高時給で稼ぐこと!
他にも医学部生におすすめのバイトを紹介しています!
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読書
おすすめは医学書ではなく、医学に関する一般の本。
医学の知識がなくても読むことができつつ、高学年で学ぶことの予習にもなります。
また、3年生から始まる系統講義では『医学』そのものについて学びますが、それが社会的にどのような役割を持っているかは学べないもの。
いろいろと本を読むことで分かってくることもありますよ!
また、読書することで興味ある分野を見つける「きっかけ」になることもありますよ!
資格・医学英語の勉強
将来のために資格を取りたいなら低学年のうちがベストタイミングです。
4年生はCBT対策、5,6年生は実習や国試対策で時間が取れません。
1番のおすすめは英語資格です。
高学年になるほど英語を忘れてしまいます…
受験期の英語力が残ってるうちに資格を取っておけばよかったです…
医学生だからこそおすすめできる資格を紹介しています。
合わせてご覧ください!
簡単に結論をまとめると、
医学部低学年におすすめの資格は以下の3つです。
- 心電図検定
- プログラミング
- 英語
詳しい勉強法やおすすめ参考書は以下の記事で紹介しています!
お得サービスに加入しておく
医学部低学年のうちにお得なサービスに加入しておくことで、医学部生活をもっと充実させることができます。
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加入時期が早いほど、めちゃくちゃメリットがありますよ!
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加入しない方が損と言えるくらい充実しています。
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まとめ【医学部低学年のおすすめ勉強法・やっておくべきこと】
今回の記事では医学部低学年のおすすめ勉強法、低学年のうちにやっておくべきことを紹介してきました。
最後に、本質的なことをお伝えます。
「医学部の勉強が忙しくて大変…どうしようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
勉強を効率化できる教材やアイテムを使うだけで、確実に今以上に効率よくなります。
悩むくらいなら、一つでも始めてみて、合わなかったらやめればいいだけです。
サービスの登録なんか5分もあればできますよ!
医学部高学年になっても役立つサービス・アイテムばかり。
今のうちに使っておいたほうが損する機会が少ないですよ!
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やらずに後悔するより、とりあえずやってみたほうが今後のためです。
せっかくの医学部生活を充実させて、実りある大学生活にしましょう!