こんにちは、医学生のガッシーです!
- 医学部の『マッチング』ってそもそも何?
- マッチング対策はどうしたらいい?
- マッチングで使えるテクニックは?
そう思ったことはありませんか?
マッチングは『医学生にとっての就活』と言われますが、具体的にどんなものか分からないですよね…
ガッシー
筆者も4年生のときにマッチングについて何も分からず、右往左往して慌てた経験があります…
もっと分かりやすくて必要な情報がまとまっていたらいいのに…
そこで今回は、
現役医学生がまとめるマッチング対策
を全9記事に渡って紹介していきます!
- マッチング対策本
- マッチング対策講座(マイナビやレジナビなど)
- 病院説明会・見学会
などを通じて学んできた『マッチング対策の全て』を詳しく解説していきます!
このシリーズさえ読めば『マッチングは完璧!』と言える内容に仕上げました!
実際にマッチングを経験した医学生の視点から分かりやすく解説しています!
今回の記事では、
面接でよく聞かれる質問・回答例
などを解説していきます!
面接でよく聞かれる質問65選!【回答例つき】
当院を志望した理由は?
主体的に診療に参加することができ、医師の第一歩である研修医として大きく成長できると考えたからです。
見学に伺った際に、上級医の先生方が手技や手術を研修医に任せてくださる様子を拝見しました。
丁寧な指導を下さりつつも、研修医の成長を尊重してくださり、自分もその中で研修を行いたいと考えました。
研修で学んだこと、身につけたことを少しでも多く患者さんのために実践していきたいです。
単純にプログラム制度などをアピールするのではなく、見学の時の印象も加えると説得力が増します。
成長意欲があることもアピールしましょう!
当院を知ったきっかけは?
大学の先輩である〇〇先生が研修なさっていることや、病院説明会で御院の話を伺い、興味を持ちました。
また、私の将来の志望科である△△科は御院と大学との間で関連があり、実習中に御院の話を聞いて一度見学に行ってみたいと思いました。
きっかけはシンプルなもので大丈夫です!
ただし『給料が高い病院を探す中でたどり着いた』みたいな意見はちょっとガメつい感じになります。
あくまで研修そのものに魅力を感じたというスタンスを取りましょう!
給料面を重視している場合は『研修医がイキイキと研修・生活している様子』みたいに、
「普段の生活のQOLから高そう」という感じで遠回しに表現するといいでしょう。
当院の研修システムのいいところ、悪いところはなんですか?
医師として活動していく上でしっかりした土台を作れるところにあると考えます。
ローテーションできる科の多さだけでなく、連携施設の多さ、オーダーメイドにプログラムを変更できることが魅力的であり、多様な経験ができるのではないかと考えました。
さらに、個人的には外科系の診療科を希望していることもあり、手術に入れることの多い御院での研修に惹かれました。
他の病院では見学に近い形の研修も多い中、研修医の間も手技に関われるチャンスの多い御院でスキルを身につけたいと思います。
逆に、2次救急病院のため、超緊急の重症疾患やICUのような全身管理を経験したい人にとってはややデメリットかもしれません。
ただし、連携している研修先でICUを選択できますし、将来的には地域医療に興味がある私にとって、軽症とはいえ幅広い疾患への対応力が磨かれる御院での研修の方が魅力的だと思います。
研修システムのメリットは、志望理由とかぶるところが多いかもしれません。
志望理由から少し補足して、別の理由を加えてもいいでしょう。
デメリットに関しては、人によってはマイナスに感じるかもなぁと考えている点を伝えるといいですよ!
当院は他院と何が違うと感じたのですか?
初期研修医が主体的に診療に関われること、イキイキと活躍なさっている様子が印象的で、他に見学した病院とは違うと感じました。
志望理由と重なってしまって大丈夫です!
ただし、他の病院のマイナスを伝えるのはNG。
あくまでプラス面をアピールしましょう!
見学した当院の印象はどうですか?
上級医の先生方が丁寧な指導を行いながら、初期研修医の先生に診療や手技を任せて下さる様子が印象的でした。
研修医が自らの考えを持って診療に向き合い、それにフィードバックを下さる様子が印象的で、イキイキと研修していたように感じました。
また、様々の科のスタッフやメディカルスタッフの方々が患者さんのことを第一に考えて協力している様子を感じました。
自分がこの病院で働くことになったら?
という視点での印象を答えましょう!
当院にどんな貢献ができますか?
1人の医師として成長しつつ、少しでも地域の医療を支えられるようになりたいです。
また、家庭教師で学んだコミュニケーション力や指導力を活かして同期と教えあって成長し、後輩や見学生の指導も行ないたいと考えています。
初期研修医の間は知識的にも技術的にも医療そのもので貢献できることは少ないかもしれません。
ただし、自分なりにできることを述べましょう!
- 英語力を活かして外国人患者さんにも対応したい
- コミュニケーション力を活かして医療チーム内での連絡を密に取りたい
- 幼児教室のアルバイトで培った経験を活かして子供対応なら任せてもらいたい
などなど、自分の経験や能力を活かせる場面をアピールするといいですよ!
当院に知り合いはいますか?
現在2年目の研修医として活躍なさっている〇〇先が、私が所属しております部活動のOBで、当時からお世話になっておりました。
病院を知ったきっかけとして、知り合いの有無を聞かれることがあります。
稀に知り合いのいない人にめちゃくちゃ厳しい病院があるため、事前の情報収集が重要です。
- 部活の先輩
- 大学関連の先生
- 実習中にお世話になった上級医
などの人を知り合いとしてアピールするといいですよ!
見学時は誰につきましたか?
一度目の見学の際には外科の〇〇先生、内科を回ったときに△△先生に主について見学させていただきました。
二度目の見学の際には救急で◇◇先生について見学させていただきました。
見学がしっかり印象に残っているかどうかを聞く質問です。
見学後にお世話になった人の名前は必ずメモしておくようにしましょう。
2年間の研修期間をどのように過ごしたいですか?
研修中は積極的に診療・手技に関わりたいと考えております。
これまで座学を中心に学んできたことを診療現場で実践していきながら成長していきたいと考えています。
また、学んだことを周りの研修医にも伝えていきながら互いに成長する存在でありたいと考えています。
2年間の研修期間を終えたときに何を身に着けたいですか?
幅広い診療能力と医学知識を身につけ、医師としての社会的責務を果たせるようになりたいと考えています。
医師を目指した理由はなんですか?
大きく2つあります。
1つ目は医師である父・祖父の存在を幼い頃から見ていたことです。
地域の医療を支える医師の背中を小さい頃から見ていたことで、その姿に憧れてきました。
2つ目は自分が昔から体が弱く、病気がちだったことから健康やQOLに興味を持ったことです。
患者さんの健康に主体的に働きかけることができる医師の役割に魅力を感じました。
自ら苦しんだ経験があるからこそ、一人でも苦しい思いをしている患者さんを減らし、社会に貢献できる医師になりたいと思っています。
医師を目指した理由は『必ず』と言っていいほど確実に聞かれます。
深い理由がない場合でも、それっぽい理由を考えておきましょう!
なぜ出身大学で研修しないのですか?
大学病院が教育機関として優れていることは間違いないと思いますが、大学病院では難しい症例に偏ってしまったり、研修医として主体的に介入できることが限られていたりする様子を実習をしている中で感じました。
初期研修という医師の第一歩を踏み出す上では、地域を密着して支える市中病院で積極的な研修を行う方が、基本的な診療能力を磨けるのではないかと考えています。
市中病院を受験する場合、大学ではない理由を聞かれることがあります。
この場合、大学を否定するのはNG。
大学と関わりの深い面接官がいた場合、マイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
あくまで中立的な意見。
『大学もいいけど市中のメリットの方が大きい』というスタンスで発言しましょう!
何科になりたい?理由は?
どの診療科を選ぶのか決めきれていないものの、外科系に進みたいと考えております。
内科的な治療では不十分な病気でも、手術で根治を目指せることに魅力を感じております。
また、将来的には新しい術式の開発など、これまで救うことのできなかった患者さんを救える技術の研究にも携わりたいです。
将来の希望診療科は何を選んでも構いません。
聞かれているのは『あなたがどれだけ将来のことを考えているのか?』です。
具体的な科が決まっていなくても、どのように考えた結果、どんな方針を持っているのかをアピールしましょう。
ただし、あなたの志望科をローテーションできない病院である場合などは、補足的な説明が必要になることもあります。
また、外科系が売り(内科系が売り)である病院もあるので、病院の特徴も考慮した上で回答しましょう!
後期研修はどうする予定?
後期研修は大学病院に戻ろうと考えています。
志望しているマイナー科の研修プログラムが大学にしかないという事情もありますし、初期研修で幅広い分野を学んで基礎を身に着けた後、専門的な分野を大学で学び、スキルを磨いていきたいです。
初期研修病院でそのまま後期研修を行える場合、残る意思があると伝えてもいいでしょう。
それだけ病院そのものに惹かれていることをアピールできます。
大学に戻る予定はありますか?
いつになるのか分かりませんが、どこかのタイミングで大学に戻りたいと思っています。
難しい症例が集まる大学病院だからこそ学べることもあると思いますし、母校において学生や後輩の指導に関わることで恩返しをしたいと考えております。
将来的な人生設計を聞く質問です。
どこまでしっかり考えているのかが問われています。
5年後や10年後に何をしている予定ですか?
医師として一人前に成長しつつ、それを病院・医療機関内だけでなく、病院外でも社会に還元できる存在になりたいと考えています。
たとえば、医療ボランティアとして地域の保健活動や健康教室などに参加したり、スポーツにボランティアとして参加したりなどです。
あるいは、地域のコミュニティを使って予防医療を普及したり、介護に役立つ活動を行っていけたらと考えております。
- 大学院に入って研究を行なう
- 外科医としてバリバリ手術をする
- 海外留学をして最先端の技術を学習する
などなど、個人的に目標としていることを回答しましょう!
いわゆる『ハイポ系』の人でも、ある程度やる気があることをアピールしたほうがいいでしょう。
面接官の目的は、細かいプランを聞くことではなく、将来をしっかり考えているかを確認すること。
初期研修を適当に済ませず、初期研修後の目標まで立てている人を欲しがっています!
どんなキャリアプランや医師像を思い描いていますか?
上記参照
この聞き方の場合は、5~10年後以上先のことを伝えてもOKです!
ただし、『未来のことはまだわからないので、近い将来では…』という感じで5~10年後の話をするだけでもいいですよ!
研究してみたいテーマはありますか?
人工内耳に興味があります。
人工内耳は最も成功している人工臓器と言われていますが、それでも音の分解能には限界があり、音楽を聞くことは難しいです。
私自身が音楽好きであることから、人工内耳を使っても音楽を聞けるようになるような研究をしてみたく思います。
興味をもったきっかけや、抽象的でもいいのでどのような研究をしたいのか考えておきましょう!
医師としてのロールモデルはいる?or理想の医師像はありますか?
ロールモデルと言える具体例はないのですが、理想の医師像はございます。
目の前の患者さんを尊厳しつつ診療にあたるのと同時に、研究や社会的活動を通じてより多くの人に働きかける存在になりたいです。
具体的なロールモデルがいない場合は、理想の医師像を伝えるのもおすすめです!
医師という職業に大切だと思うことはなんですか?
患者さんのことを第一に考え、周りのスタッフと協力して診療にあたるのと同時に、学ぶ姿勢を忘れずにいることです。
これから医師になる上での志が聞かれています!
あなたの長所・短所はなんですか?
私の長所は粘り強く取り組める芯があるところです。
自分の決めた目標に向かい、コツコツ努力を続けることができます。
たとえば、大学で所属している陸上部では練習量が必要とされる長距離種目を中心に取り組みました。
周りの部員が短距離専門ばかりだったのですが、他の人よりも練習回数を多くしたり、普段の練習から長距離のための工夫を行ったりするなどして練習に励みました。
おかげで6年生までベストを更新し続けることができ、地道な努力の成果が表れたなと感じています。
短所は逆に、自分のペースで物事を進めてしまうことがあるところです。
陸上部では自分のペースで練習を続けるあまり、後輩の指導に手が回らず、コミュニケーションがあまり取れていない時期もありました。
それに気がついてからは、チームとして周りの人と協調すべきことは周囲の反応を見ることや、お互いが納得できる落とし所を予め決めておくことなどを意識しています。
たとえば、自分の練習は自主練で行い、全体練習の場ではしっかりコミュニケーションを取って後輩の指導にも力を入れました。
長所と短所は反対の意味に取れるものがおすすめです。
いろいろな長所と短所を言うより、『同じ性格を表と裏から見たら?』という視点でまとめるといいでしょう。
また、短所として明らかに研修医向けでないものは避けましょう。
- コミュニケーションが苦手
- 学習意欲が低い
- 積極性がない
このような理由は研修医を採用する上では避けたいものです。
面接官からマイナスの印象を持たれてしまいます!
無難な短所は『あがり症』です。
面接時は少なからず緊張していますし、他の短所を出さずに済みます。
さらに、短所を補う方法として『面接に向かって何度も練習していた』のように対策も簡単に述べることができます!
短所を補うために何をしていますか?
上記参照
自分の短所をどのようにして補っているか、改善しようとしているのかはかなり突っ込まれます。
工夫や改善ポイントを言えるようになっておきましょう!
長所や短所で迷っている場合は、自己分析サイトを利用してみるのがおすすめですよ!
性格を分析できるだけでなく、長所を伸ばすポイントや短所の改善点まで無料で簡単に分析できます!
これだけは誰にも負けないということはありますか?
コツコツ努力することに関しては誰にも負けない自信があります。
大学受験のときから、周りの誘惑に惑わされず努力することができ、他の人と比べて集中力を切らすことが少ないと感じていました。
また、大学では練習量が多く必要とされる持久系スポーツを行なっており、努力し続けることに関しては自信があります。
特に多くの人がやりたがらない、地道なこと・きついことを続けられる自信があります。
長所を聞く質問とほぼ同じ回答で構いません。
ただし、長所ならなんでもいいというわけではなく、研修医としてアピールできる長所を用意しておいたほうがいいですよ!
研修で活かせるあなたの強みや長所は?
上記参照
具体的なエピソードを付け加えて、説得力をもたせるようにしてください!
友人の中でのあなたの役割はなんですか?
話の聞き役として、輪のバランスを取ることです。
積極的にコミュニケーションを取る中心的な存在ではないものの、意見をまとめたり、意思伝達をスムーズにするような存在であるかなと考えております。
また、冷静な判断が得意ですので、客観的な立場の視点を忘れないことで感謝された経験もあります。
研修医としての適正は必ずしも積極性だけではありません。
おとなしいタイプの人なら、落ち着いた判断ができることなどをアピールしましょう!
学生時代に得たものはなんですか?
学生時代に得た最も大きな経験は、様々な価値観を学べたことです。
大学では学業にも力を入れておりましたが、部活動やアルバイト、インターン活動などを行う中で多くの人と交流を持つことができました
他にも、ボランティア活動を行う中で医療関係以外の方ともお話する機会がありました。
いろいろな人の考え方を聞く中で、価値観の幅や教養が広がり、これから医師として活動していく中で様々な患者さんの対応に活かせるのではないかと感じています。
たとえば、大規模スポーツイベントのボランティアに参加した際に〇〇という出来事があり、△△という価値観を学べました。
大学で得た経験・知見を1つに絞り込めない場合は『いろいろなことを学べた』というスタンスを取るのもありです。
ただし、この場合は具体例を出して、どのようなことを学べたのかを1つだけでも解説するといいでしょう。
こういう質問でありがちなのが『学業をおろそかにしてたんじゃない?』と思われてしまうこと。
あくまで学生の本分は勉強であるということは忘れないようにしておきましょう!
学生時代に一生懸命に取り組んだことはなんですか?
学生時代はさまざまな経験に取り組みました。
部活動だけでなく塾講師や家庭教師のアルバイト、企業でのインターン活動に参加しました。
また、出身高校の講演会に参加したり、PTA会でOBとして協力を行なったりと幅広い経験を積む機会がありました。
大学での6年間を通じて、多くの経験を積むことができたことが学生時代の一番の学びであり、そのようにしようと意識して過ごしてきました。
1つ上の質問とかぶる部分も多いですが、これでOKです!
面接では似たような質問も多いため、少し言い方を変えるだけでいろんな問題に対応できますよ!
部活で得たものはなんですか?
目標に向かって努力することの大切さと、仲間や後輩へ指導することの充実感です。
大学で所属していた陸上部では練習量が必要とされる長距離種目を専門とし、目標に向かって綿密な計画を立て、地道に努力していきました。
その結果、入部当初は走りきるのもやっとだった距離でも余裕をもって走れるようになり、最終的には自己ベストをどんどん更新できるようになりました。
また、大学の部活では後者を感じることも多かったです。
自らが学んだこと・経験したことを仲間と共有することで、仲間も成長していき、仲間が自己ベストを更新することで自分も充実感を得られることを実感することができました。
今回の回答例のように、質問の答えで研修医としての適性をアピールするのもおすすめです!
成長欲やチーム内での協調性をアピールしましょう!
部活において細かいスポーツの内容などは言わないようにしましょう。
面接官がついていけない可能性があります。
- 100m走 ➔ 短距離種目
- メニュー ➔ 練習プラン
ぐらいの抽象度で説明しておき、もっと細かく聞かれたら具体的にしていくのがおすすめですよ!
体力はありますか?
体力には自信があります。
中高時代から運動部の部活に所属しており、大学では6年間陸上部に所属し、長距離種目を専門としております。
部活での体力と初期研修医として求められる体力の質は異なりますが、運動経験がある方はアピールしましょう。
部活を続けているだけで体力的なアピールができますし、メンタル的な継続力もアピールできます!
アルバイトは何かしましたか?何を学びましたか?
塾講師や家庭教師をそれぞれ3年程度行なっておりました。
相手の立場を思いやることや、コミュニケーション力が磨かれました。
指導においては生徒さんが分かるところ、分からないところを把握することが効果的な指導の第一歩ですし、悩みを傾聴することで勉強に向かうモチベーションも上げることができます。
また、実際に指導を行う中で、分かりやすく伝えるコツや印象に残る言葉の使い方も磨かれたと考えています。
何かしらのアルバイトを続けていれば、学んだことの1つや2つはあるはず。
医療現場でも役立つ学びを回答できるとベストです!
他にも、例えば飲食バイトでは、
- 順序よく仕事をこなしていくコツを学んだ
- マルチタスクでも慌てなくなった
などが医療現場で役立つスキルとしてアピールできますよ!
アルバイトの失敗談を教えて下さい
アルバイトを始めた当初は、自分の経験を活かそうとするあまり自分が受験生時代に受けていた指導を似たように行なっておりました。
当時は人それぞれに得意分野や苦手分野があり、理解のスピードなども異なることを分かっておらず、一律な指導では不十分であることを気がついていませんでした。
しかし、それに気がついた後は個別の指導を意識して、それぞれの生徒さんに最適な指導やコミュニケーションの仕方を意識しております。
単なる失敗経験だけでなく、それをどう乗り越えたのかも回答しましょう!
ボランティアの経験はありますか?得たものはなんですか?
大規模スポーツイベントでのボランティアを行い、会場の整備や医療テントの手伝いを行いました。
ボランティアを通じて多彩なバックグラウンドを持つ方とお話する中で、価値観を広げることができたと考えております。
たとえば、とあるボランティアでは学んできた英語を使って貢献しようとする方がいらっしゃり、私も学生の間に学んできた知識を病院の内外で発揮できるようになりたいと考えました。
また、〇〇大学の教授の方もボランティアをなさっており「この年齢になってもいろいろ挑戦することで学びがあるんだよ」とおっしゃっていました。
私もこれからも学びを止めず、幅広い経験をしていきたいと感じた瞬間でした。
部活やアルバイトでの経験と同じような質問ですが、できるだけ別の学びを容易しておくといいでしょう。
また、ボランティア経験がそもそもない!
という方は面接までに一度は経験しておくといいですよ!
今までで一番うれしかったことはなんですか?
大学受験の合格が一番うれしかったです。
努力を続けることで目標としていた試験に合格することができ、難易度の高い壁を乗り越えたことで充実感を得るとともに、自信をつけることができました。
大学受験での合格や、スポーツでの入賞経験などをアピールしましょう!
その過程で努力したことや、頑張ったことを盛り込みましょう!
今までで一番苦労したことはなんですか?
大学受験の時に最も苦労しました。
誘惑を我慢して努力した時間が長く、犠牲にしたものも多かったです。
ただし、それ以上に合格したいという思いが強く、無事合格することができたときには、辛い勉強も無駄ではなかったと実感することができました。
単に辛い思いをしたとか、大変だったとアピールするだけでなく、
どう乗り越えたか?その経験から何を学ぶことができたのかをアピールしましょう!
今までで一番ピンチだったことはなんですか?
ピンチといいますか、挫折といった方がいいのかもしれませんが、中学生のときに大怪我をしてしまったことです。
一年間の運動休止を余儀なくされ、当時勉強と部活動を中心に行っていた私に取っては非常に衝撃的な事件でした。
しかし、チームのためにできることはないだろうか?
と徐々に考えることができるようになり、練習や試合の準備を手伝ったり、俯瞰的な視点で客観的に見ることで技術的・戦術的なフィードバックを行ったりすることで、チームのために貢献し、他の部員に感謝してもらうことができました。
当時の私にとっては大きな事件だったのですが、今ではチームの一員として自分がどのような役割を果たせるのか?という視点を持てるようになったきっかけだったとも思います。
ピンチや挫折の経験をどう乗り越えたか、どのような心境の変化があったのかをアピールしましょう!
その中で研修医として求められる資質の1つが磨かれたと言えるとなおよしです!
挫折した経験はありますか?どうやって乗り越えた?
上記参照
ピンチのときの話とほぼ同じで構いません!
今までで一番感謝したことはなんですか?
親がずっと支えてくれていることに感謝しています。
幼い頃からずっと金銭的・社会的にサポートを行なってくれましたし、親元を離れて生活をすることになった時も快く送り出してくれました。
私がこのように成長することができたのもすべて親が支えてくれたからだと思っていますし、これからもずっと一番感謝すべきだと考えています。
今まで時間を忘れるくらい没頭したことはなんですか?
一度マラソンに参加してから、それに向けた練習を続けています。
最初の大会では、ムリだと思っていたゴールを達成することができ、今までのどの出来事よりも充実感を感じることができました。
この経験があったからこそ、地道な練習を続けることができていると思います。
最近嬉しかったことは?
ここ数年コロナで中止になっていた部活動の大会が開催されたことです。
待ち焦がれていた大会に参加すして、自己ベストを出すことができて、大学で部活動を最後まで続けてきてよかったと実感することができました。
あまり個人的すぎる体験(たとえば、プレゼントをもらったなど)はしょうもなく思われるかもしれないので、ある程度インパクトのある出来事の方がおすすめです!
人生のターニングポイントになった出来事はなんですか?
高校から寮生活を始めたことです。
行動力が磨かれたのと同時に、自分一人でできないことは周りとの協力が必須になることを実感しました。
また、環境に順応して、その環境の中で求められている役割を汲み取る力などが磨かれました。
困ったら、医学部に合格したことをターニングポイントだと言いましょう!
趣味・特技について教えて下さい
例1:運動することです。
部活動として陸上部に所属しているほか、個人的に水泳も行っています。
例2:料理することです。
大学生になって一人暮らしを始めてから自炊を続けることを意識しており、6年間自炊を続けています。
趣味・特技は大きな加点・減点ともにありません。
あくまでアイスブレイクとして聞かれることが多いので、気軽に答えて問題ないですよ!
ただし『麻雀が好きで夜通し楽しんでます』みたいな回答は避けておいたほうがいいでしょう…
自分なりの息抜き方法はなんですか?
息抜き方法は運動することです。
大学でも運動部に所属しており、運動中はそれ以外のことを忘れてリフレッシュすることができます。
- サウナ
- 旅行
- 音楽鑑賞
などなど、どんな方法・趣味でも構いません!
休みの日は何をして過ごしたいですか?
見学時以外に来たことのない地域であるため、観光地や特産品なども楽しんでみたいです。
自分なりのリフレッシュ法を見つけて、メリハリをつけて研修できるかどうかを聞かれています!
病院実習で最も印象に残っていることはなんですか?
とある腫瘍を持った患者さんへの対応で医師としての心構え・責任感を感じることができた症例がありました。
頭頸部がんの手術前に入院してきた患者さんだったのですが、入院後すぐにせん妄となり、意思が伝わらずICがままならないという状況でした。
音声機能を失う手術のため、しっかりとICを行う必要があったのですが、せん妄で意思が通じず、一度は手術できないのでは?と多くのスタッフが考えていました。
ただし、担当医の先生が、手術という根治治療を行わないことは本当に患者さんのためを思った選択ではないのでは?
と言い、せん妄の治療をしっかり行なうことで手術を予定通り行う方針になりました。
その先生曰く、
「頭頸部がんは治療が遅れると気道閉塞などで致死的になる可能性もあるし、簡単に手術を延期あるいは中止するのは本当に患者さんのことを思った行動とは言えない。
患者さんのことを思うなら、根治治療となりうる手術を簡単に中止するとは言っていけいない」
とおっしゃっており、外科医としてのプロフェッショナリズムを感じました。
1~2年も実習をしていると印象に残っている症例がいくつかあるはず。
友達から聞いた症例でもいいのでインパクトのある症例を紹介するのがおすすめです!
上級医と意見が異なったらどうしますか?
研修医は知識も技術も不十分であるため、まずは自分に誤りがあったのではないかと考え、意見を真摯に受け止め、そこから学習していきます。
上級医の思考を深く掘り下げたり、その根拠を調べながらより学びを深めていきたいと思っています。
ただし、知識に関係なく意見の相違点が生じた場合には相手の意見を理解することに努めます。
必ずしもどちらが正解ということはない場合もあると思いますので、お互いの意見を尊重して中間点に落とし込んだり、第三者を通じて意見の齟齬を解消していきたいです。
実際に研修医として働き始めた後に起こりうるトラブルを質問されることもあります。
『状況や前提にもよるだろ!』と思う気持ちは抑えつつ、自分なりに都合のいい状況を想定しながら回答してみてください。
性格のあわない同期がいたらどうする?
仕事をする上では感情的にならずに、なぜ意見が合わないのかという根本の原因を考えます。
育ち方や価値観が異なる以上、性格や物の見方が違うのは当然で、良し悪しがあるわけではありません。
性格の違いは、全く違う視点から物事を見ているからだと捉え、自分以外の立場からの意見を聞けるのはむしろ貴重なことだと考えていきたいです。
実際に起こりうる状況ですよね。
プライベートで仲がよくないにしても、仕事をする上では全く関係ないこと。
また、むしろ性格の違いを自分の成長につなげようとする姿勢をアピールします!
看護師さんに求めることはなんですか?
患者さんのことを思う気持ちです。
患者さんと触れ合う時間が医師よりも長く、患者さんにより近い存在であるからこそ築ける関係性が看護師にとってのプロフェッショナリズムの1つであると考えています。
そのようにして観察してくださった意見を参考にして、医師としてのよりよい診療に活かしたいと考えています。
いろいろな立場のどちらが上というわけでなく、それぞれの立場を活かして患者さんのために貢献していきたいというスタンスを取りましょう!
チーム医療ってどういうことだと思いますか?
多くの職種がそれぞれの専門性を持って患者さん第一の診療・治療・看護・介護などを行うことだと考えています。
1人ではできないこともチームとして協力して行なうことで、患者さんにより良い医療を届けられるようになると思っています。
チーム医療に関する質問はよく聞かれます。
というのも、研修医に知識的・技術的な貢献ができない以上、『チーム医療の一員として貢献する』点をアピールしがちだからです。
あなたの言う『チーム医療』とはどういうことですか?
とよく聞かれます。
あなたが採用側ならどんな研修医が欲しい?
まずは人間的に優れた研修医が欲しいです。
医師である前に、1人の人間として患者さんや周りのスタッフに配慮を配り、協力できることが重要だと考えます。
それに加え、医療に対する熱意や謙虚に学ぶ姿勢を忘れない人であることも求めたいです。
ポイントは3つです!
- 一般的に研修医として求められる資質を入れる
- 病院に特色があればその資質も入れる(体育会系とか)
- 自分の特性がそれに当てはまることをアピール
ここまでの質問で自分がアピールしてきた特色と当てはまるような人材を求めている、というスタンスにしましょう!
新型コロナウイルスから学んだことはなんですか?
ヘルスリテラシーの違いや価値観の違いでこれほど大きな社会的分断が生まれること、物事を多くの視点から考えることの重要性を学びました。
一人の大学生として感染対策をめんどくさく感じる気持ちも分かりますが、医療者の卵として感染対策によって救われる人が多いことも学んできたつもりです。
同じ行動でも視点を変えると、正しくも悪くも捉えられることがあり、これから医師になる上で、いろいろな立場から多角的な視線を忘れないようにしようと思います。
これから数年間〜10年間はコロナウイルスによるパンデミックで少なくない影響を受けた世代。
それによってどのような変化が起きたのか、自分もどう変化したのかは定番の質問となるでしょう。
もちろん、社会的な意見だけでなく、医師になる上で医学的な治療法なども最低限把握しておきたいところです。
最新のニュースは常に追い続けてください!
最近のニュースで気になったことは何ですか?
安倍元主将の銃撃事件は衝撃的で、記憶に新しいです。
事件の真相は分かりませんが『医療者として現場にいたら何ができるだろうか?』と事件当初から考えています。
また、このような不幸な事件でも救える可能性がある医師の役割を、改めて魅力的に感じるきっかとなりました。
個人的に興味のある分野のニュースや上の回答例のように一般の出来事を医療に絡めて伝えても構いません。
また、シンプルに医学的な最新情報を述べてもいいでしょう。
- なぜそのニュースに興味を持ったか?
- そのニュースで何を考えたのか?
- そこから何を学んだのか?
なども回答するのがポイントです!
同じ系統の質問として、
- 最近の気になった医療ニュースは?
- 最近心の温まったニュースは?
などの変化球が来ることもあります!
医師ー患者関係で重要なことはなんですか?
相手のことを理解しようとする姿勢です。
たとえ意見が反対したとしても、相手のことを理解しようとする姿勢を持つことで信用や信頼を得られるはずだと思っています。
現代医療の問題点を述べてください
倫理的な問題が生じることが多くなっているように思います。
医療の発展により延命はできるようになったけど、未だ完全な治療はできないという例など、一概に方針を決めづらい症例が多くなっていると思います。
また、遺伝子治療など実用化されつつある技術に関しても倫理的・法的な整備が間に合っておらず、今後どのように扱うべきか難しい部分もあると思います。
他の問題点の例として、
- 医療のIT化
- 医療安全・医療事故
- 医療費の圧迫
- 大規模災害・感染症などへの対応
- 体外受精について
- 再生医療のメリット・デメリット
などを回答するのもおすすめです!
医療事故が発生したらどう対処しますか?
まずは患者さんとスタッフの安全を第一に行動します。
次に、周りと協力しながら責任者へ報告するのとともに、個人・病院の立場として患者さんに全力で説明・弁明を行います。
故意ではなくシステム上の問題で事故が起きている場合は、その後の改善も必要です。
医療事故といっても程度や状況はさまざまです。
自分なりに状況を設定するか、曖昧な回答で追加質問を待つのも手ですよ!
同じ系統の質問として、
- 院内感染を防ぐにはどうする?
- 診察中に患者が暴れだしたらどうする?
- クレームを受けたらどう対応する?
などを質問されることもあります!
働き方改革についてどう思う?
人間に体力の限界がある以上、働き方改革という制度を整えて、持続可能に仕事を続けられるようにする方針には賛成です。
ただし、研修医というのは知識・技術ともに未熟であり、研鑽が必要であることも事実だと思います。
個人的に自主学習を行っていきたいです。
また、医師という人の命に関わる職業である以上、担当した患者さんは最後まで責任を持って対応したいと思います。
働き方改革は医療業界でもホットなテーマです。
面接試験においても聞かれることが多くなっています。
制度自体に賛成するのは問題ないのですが『休める時間が増えたー!!』という姿勢は研修医として好ましくないかもしれません。
あくまで「学習欲や責任感はありますよ」という最低限のスタンスは見せるようにしてください。
同じ系統の質問として、
『時間外労働についてどう思いますか?』と聞かれることもあります!
もし国試に落ちたらどうしますか?
まずは試験に落ちないように努力します。
万が一落ちた場合は、何が足りなかったのかを冷静に分析し、弱点を克服した上で、もう一度チャレンジしたいと思います。
尊敬する人はいますか?
大学の研究室でお世話になった〇〇先生を尊敬しています。
自身が研究で実績を残している方にも関わらず、学んできた知識や経験を積極的に後身へと伝えてくださり、研究の「け」の字も分からなかった私にも熱心に指導してくださいました。
私も将来どのような分野・進路に進むにせよ、自分の後に続く人を全力でサポートしていきたいと思います。
教科書に名前が載っているような有名人から、大学の先生、親に至るまで誰を回答しても構いません。
ただし、ある程度具体的な尊敬ポイントを語れる人にしておきましょう!
『全員尊敬してます!』というのはたとえ正しくても、面接官としては話の進めようがなくて困ります。
結局『誰か1人を挙げてください』となりうるので、準備しておきましょう!
リーダーシップを取った経験はありますか?
寮生活をしていたころに寮生の代表として活動したことがあります。
寮生の意見をまとめ、寮に改善点などを伝える役割を果たしておりました。
実際に行った活動としては、寮内での規則設計に関わりました。
集団としてみんなが納得できるルール作りや、寮の先生方とディスカッションを経験する中で、客観的に考える視点が身についたと思います。
- 部活・サークルのリーダー
- 生徒会
- 〇〇委員
などなど、細かいことを含めると何かしらのリーダー経験をしたことのある人は多いはず。
何を学べたのかも含めて回答してください!
健康維持のためにしていることはありますか?
部活動の最後の大会が終わってからも、運動を続けています。
また、普段から食事に気を遣っており、栄養表示を見るのが癖です。
健康の専門家である医師として、それっぽいことを言っておきましょう!笑
どんな人にも言えることとして、
- 喫煙しないこと
- 飲酒はそこそこにすること
- ストレスを溜めないようにすること
などがあると思います!
座右の銘はありますか?
『雨垂れ石を穿つ』です。
小さな努力でもそれを繰り返していけば、大きな成果を出すこともあるということで、私自身、コツコツ努力するようにしています。
座右の銘なんてないよ!という方は、
モットーや普段から意識していることを回答しましょう!
今までに人に言われて印象に残っている言葉・教訓は?
『原因自分論』という言葉が印象に残っています。
全てを自分のせいにするというわけではなく、自分の選択の結果に今があると考えることで、他人を責めるようなことがなくなってきました。
また、自分の行動を変えることで未来も変わりうると思えるようになり、自己肯定感が高まったと思います。
困った場合は、座右の銘を伝えてもいいでしょう!
(〇〇科重点プログラムで)〇〇科の良いところは?
小児科の良いところは、患者さんの人生を一緒に歩めることだと思います。
生まれたばかりのころから、成人直前まで全身を診て寄り添うことができるのは小児科にしかできないことであり、そんなサポートをできる小児科医に魅力を感じています。
『〇〇科重点プログラム』のような特定の診療科を多めにローテーションするプログラムで聞かれやすい質問です。
〇〇県に来ようと思った理由はなんですか?
将来的に実家である△△県で父が開業しているクリニックを継承する可能性があるので、地域での研修を考えておりました。
その中で御院のことを、部活の先輩や病院見学を通じて知ることができ、見学に伺うことにしました。
見学時の印象に惹かれ、御院を志望しています。
縁もゆかりもない土地の研修病院を志望する場合に質問されやすいです。
『〇〇県』の特徴に惹かれたというより、『△△病院』での研修に惹かれたというように、少し言い換えると答えやすくなりますよ!
他に併願している病院はどこですか?
〇〇県の△△病院も併願しております。
同じように研修医が主体的に活動なさっている病院なのですが、御院の方が教育の点で充実しているなと感じておりまして、御院が第一志望です。
併願病院はいろいろな情報網を通じてバレることが多いです。
変に隠すくらいなら正直に伝えたほうが気が楽になるかもしれませんよ。
ただし、間違っても面接中の病院は第一志望ではないとは言わないように!
最後に聞いておきたいことはありますか?
初期研修までに学んでおくべきことを教えて下さい。
面接の最後の締めくくりとして聞かれやすい質問ですが、案外困りますよね。
1つ言えるのは『質問はないです』がNGだということ。
病院側に興味がないのか?と思われてしまいます。
以下のような質問もおすすめですよ!
- 研修医としてどのように成長していってほしいか?
- こんな研修医はすごいなと思えるような存在はいるか?
- 上級医、後期研修医として初期研修医はどのように映るか?
面接試験でよくある(?)変な質問
- 院長先生と理事長先生の名前はなんでしょう?
- あなたを動物に例えると?
- 死ぬ前に食べたいものは?
- 幸せの定義とは?
- あなたは運が良い方?悪い方?
- あなたを色に例えると何色?
- あなたの取扱説明書を教えて?
- メールアドレスの由来は?
- 病棟に行く時、何か3つ持っていっていいと言われたら何を持っていく?
- 患者さんの前でスマホを見てもいいと思いますか?
- マッチング制度についてどう思う?
- 医者じゃなかったら何の仕事をしていると思う?
なんとも答えづらい質問をして、対応力を問われる面接形式もあります。
全ての病院で聞かれるわけでなく、聞かれやすい病院とあまり聞かれない病院があるので事前情報を調べておきましょう!
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