こんにちは、医学生のガッシーです!
【medu4】か【Qassist】どっちのビデオ講座を受講すればいい?
そう思ったことはありませんか?
結局、どっちを選んでいいのか分からないですよね…
筆者も予備校の映像授業の選択で迷ったことがあります…
そこで、【medu4】と【Qassist】の映像授業(ビデオ講座)を比較できる記事を用意しました!
費用や授業スタイル、使いやすさなどの観点でmedu4とQassistを比較しています。
ぜひ最後までご覧ください!
そもそも、「ビデオ講座は本当に必要かどうか?」も考えてみましょう!
以下の記事では、ビデオ講座が向いてる人・向いていない人を紹介しています!
医師国家試験にビデオ講座は不要?必要?使わない独学勉強法は?
医学生におすすめの参考書・教科書も以下の記事でまとめています!
医学生・研修医おすすめの参考書・教科書まとめ!【240冊以上から厳選】
240冊以上の医学書・参考書を読んだので感想を紹介!【おすすめレビュー】
年度や時期により内容が異なる可能性があります。
詳細は各予備校のHPでご確認ください。
【medu4 vs Qassist】徹底比較!
合計視聴時間
どのコースを取るか、単元別、年度の違いなどで視聴時間は大きく異なります。
各予備校の代表的なコースを受講した場合は、どちらの予備校でも視聴時間はほぼ同じです。
Q-Assist
内科外科、マイナー、小児・産婦・乳腺、救急・中毒、輸液、老年、麻酔科・人工呼吸器、CBT基礎医学、CBT臨床医学、Dr.さとみなの国試医学英語、公衆衛生、必修ガイドライン講座、冬期講習、直前Assist
2年間の合計視聴時間は約320時間
Qassistの特徴は?メリット・デメリット・評判を徹底調査!
臨床推論で有名な山中克郎先生による「わいわい診断推論」をQ-Assist prime 2021限定で視聴することができます!
ライブ配信だけでなく、アーカイブ配信や資料のダウンロードはQ-Assist prime限定です!
臨床推論を学べるおすすめ参考書は以下の記事でも紹介しています!
【厳選3冊】医学生・研修医向け『臨床推論・診断学』おすすめ参考書・教科書!
【28冊レビュー】臨床推論・診断学の医学生・研修医向けおすすめ参考書
medu4
あたらし内科外科、あたらしいマイナー、あたらしい産小老、あたらしい救中麻公、特講シリーズ、テストゼミ、update、国試問題全問解説、国試究極map
2年間の合計視聴時間は約320時間
medu4の特徴は?値段・メリット・デメリット・評判を徹底調査!
一コマ時間
- Qassist 一コマ10分
- medu4 一コマ60分
Qassistは細かい時間で勉強したい方におすすめ
medu4はしっかり時間をとって勉強したい方におすすめです。
金額・値段
公式HPの情報をもとに代表的なコースの金額を紹介します!
標準的なプランを2年利用する場合、medu4はQassistの倍以上かかります。
Q-Assist prime
内科外科、マイナー、小児・産婦・乳腺、公衆衛生、必修ガイドライン講座、救急・中毒、輸液、老年、麻酔科・人工呼吸器、CBT基礎医学、CBT臨床医学、Dr.さとみなの国試医学英語
1年間見放題サービスで39,600円。継続プラン13,200で1年間の延長可能。
さらに、以下の講座が存在。いずれも6年生だけの1年利用です。
- 冬期講習(18,700円)
- 直前Assist(4,400円)
以上を合計すると2年間で75,900円(税込み)です。
2021年度からQ−Assist primeに公衆衛生と必修ガイドライン講座が追加され、さらにお得になりました!
昨年度までより11,000円分お得になっています!
さらに2022年度からは113~115回までの国家試験回数別解説講座も追加されますよ!
Qassistの特徴は?メリット・デメリット・評判を徹底調査!
【厳選3冊】医学生向け『公衆衛生』おすすめ参考書・教科書!
medu4
あたらし内科外科、あたらしいマイナー、あたらしい産小老、あたらしい救中麻公、特講シリーズ、テストゼミ、update、国試問題全問解説、国試究極map
2年間で約16万円(税込み)です。
medu4の特徴は?値段・メリット・デメリット・評判を徹底調査!
medu4の説明会を聞いた感じだと、
「medu4の講義を受けていたら、講義内で問題演習を行うのでQBは必要ない」
と公式におっしゃっていました。
QBを買わなくて済むと考えれば、ビデオ講座が高くても、合計としての出費は大きくないのかもしれません!
個人購入できるか
medu4は個人購入が基本です。
Qassistは個人購入もできますが、学年の連絡担当者を通じての共同購入なら特別価格で購入できます。
使いやすさ・勉強しやすさ
medu4とQassistはどちらも勉強しやすいことで有名です。
medu4は新しい予備校だけあり、どんどん使いやすくなっています。
Qassistは「病気がみえる」などの参考書とスムーズな連携が特徴です。
医学生におすすめのタブレットは以下の記事で紹介しています!
【medu4 vs Qassist】それぞれの評判は?
各予備校の評判は筆者の知り合いの医学生や大学の先輩からの意見をまとめています。
個人の意見が多いことにご留意ください。
medu4
全部購入すると高い
丁寧でわかりやすいが6年生には丁寧すぎて遅く感じることも。
逆に4~5年生の理解にはおすすめ
究極mapは直前対策として1番いい
公衆衛生のクオリティが高い
テストゼミで演習量をかせげる
病態生理や臨床像は若干弱いかも
講師の穂澄先生はわざわざMECから独立してきた人。
MECのいいところを踏襲しつつ、さらにいいものを作っているはず
1人の講師が全ての講義を担当しているのでハマる人にはハマる。
単元ごとにクオリティの差がない
臨床経験は劣るが、逆に臨床経験がある人は脱線してしまいがち。
無駄話がない点は嬉しい
Qassist
高クオリティ。苦手科目を補強するのにもおすすめ
講義がコンパクトでわかりやすさも抜群
カラーイラストが豊富
講義内でQBの問題の8~9割をカバーしているので無駄がない
先生の関西弁など、話し方に癖があるので集中できないことも…
内容自体は素晴らしいと思う
USMLE講座もあってアメリカでの医師資格を取りたいならおすすめ
2021年6月現在、USMLE講座は無料で公開されています!
以下の記事でも医学生向けおすすめ医学英語勉強法を紹介しているので、ぜひご覧ください!
【medu4 vs Qassist】 おすすめできる人は?
medu4の特徴
- 勉強効率を何よりも重視
- 学習環境が使いやすい
- フォーラム(質問掲示板)という独自制度
- 国試解説とフォーラムは会員登録だけで無料
- 全ての講座を購入すると高い
- とにかく効率よく勉強したい
- 短い時間で勉強したい
Qassist(メディックメディア)の特徴
- 新しい予備校だけあって先進的
- 病気が見えるやQBなどとの連携が強い
- わかりやすさにも定評あり
- 価格的には最もリーズナブル
- できるだけ安いビデオ講座を探している
- 病みえやレビューブックなどを使っている
- 分かりやすい教材を使って勉強したい
「QB」や「病みえ」など、医学書を安く購入する方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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で10%以上のポイント還元 - Amazonチャージ(公式)で20%ポイント還元
両方を併用すれば通常価格の30%近い割引で教科書・参考書を購入できますよ!
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*無料体験はいつ終わるのかわからないのでお早めに
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研修医・医師の方には以下の3つがおすすめです!
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いらなくなった本は早めに売るのがおすすめ!
一冊1000~2000円以上で買い取ってもらえることもありますよ!
まとめ【ビデオ講座 medu4 vs Qassist】
今回の記事では【medu4】と【Qassist】ビデオ講座を徹底比較してきました!
最後に、本質的なことをお伝えします。
「国試の予備校どれ使おうかな…もうちょい考えようかな」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
そもそも、国試予備校は必須ではありません。
あくまで教材の一つです。
悩むくらいなら、ひとまず国試の勉強を始めて、困った時に予備校の利用を考えればいいだけです。
ある程度自分で勉強を進めてみることで、
- 本当に予備校のビデオ講座が必要か?
- どの予備校が自分に合っているのか?
なども分かってきますよ!
勉強スタイルが決まってないのにどの予備校がいいのかなんて絶対に分かりません。
まずは自分でやってみることの方が重要ですよ!
以下の記事では、独学で国試対策するためのおすすめ教材を紹介しています。
合わせて参考にしてください!
また、以下の記事では国試対策と同様に悩み事の一つである、
マッチング対策についてまとめています。
マッチングの対策も早ければ早いほど有利です!