こんにちは、医学生のガッシーです!
CBT対策の模試って受けたほうがいいの?
そう思ったことはありませんか?
CBT対策の模試っていつ受けるのか、そもそも受けたほうがいいのか分からないですよね…
そこで、以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- CBT対策模試は受けたほうがいい?
- CBT対策模試はいつ受ける?
- どの予備校のCBT模試がおすすめ?
筆者はCBT本番で91%を取得していますが、その際に受けた模試スケジュールを紹介しています。
CBT模試について詳しく紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
【医学部】CBTで9割取った勉強法・対策スケジュール・教材まとめ! 【医学部マッチング】CBT・大学の成績・GPAはマッチングに影響する?
【そもそも】CBT対策模試とは?
そもそもCBT模試とは、国試対策予備校が販売している模試のことで、CBTの公式模試ではありません。
以下のような予備校から購入することができます。
- MEC
- メディックメディア(Q-assist)
- medu4
- TECOM
一回あたりの受験料は約5000円で、CBT受験前に2種類発売されていることが多いです。(春と夏)
ガッシー
次の項目でCBT模試を実際に受けたみた感想を紹介します!
国試対策予備校はCBTの対策講座やCBTプール問題集も販売しています!
それぞれの予備校の評判・口コミは以下の記事もご覧ください!
【実体験】CBT模試を受けてみた感想
先に結論をお伝えすると、CBT模試を無理に受験する必要はありません。
受けても一回で十分です。
詳しい理由を紹介します!
試験形式は大学で慣れることができる
予備校のCBT模試は自宅からパソコンやタブレットで受験する方が多く、実際のCBT試験とは勝手が違います。
実際のCBTでは大学に用意されている専門のPCから受験する形式であり、受験ソフトの操作も少し特殊です。
そんなこともあってか、多くの大学で試験前に模擬問題を実際のPCを使って解く機会が用意されています。
模擬問題では解答解説がないためあまり勉強にはなりませんが、試験形式に慣れる意味ではこれで十分です。
自宅でCBT模試を受験しても試験形式にはあまり慣れることはできません!
CBT模試結果はあまり参考にならない
2つ目の理由としてCBTの模試結果はあまり参考になりません。
CBT模試は実際のCBT試験とは難易度が異なるという意見が多いです。
個人の感じ方にもよりますが、難しいと思う人も簡単だと思う人もいます。
CBTはプール問題がランダムに出題される形式であることも関係しているのでしょう。
また、CBTでは採点対象外になる新作問題が出題される都合で、受験した手応えと実際の点数には1割くらい隔たりがあると言われています。
このような理由からCBT模試の結果と実際のCBT試験の点数が必ずしも相関おらず、医学部生からの評判もいまいちです。
筆者の大学でも周りの医学部生で模試が役に立ったという人は少数派でした…
予備校はCBT問題を入手できていない
CBT受験時に医学部生は実際に出題されていない問題を口外しないようにと誓約書を書かされます。
つまり、予備校はCBTの新作過去問を入手できていないということです。
では『QB CBT』や『問トレ』の問題がどのように作成されているかというと、CBTが試行段階だったころに手に入った過去問を頼りに作成されています。
CBTは毎年のように新作問題が追加され、プール問題が年々変化されていることを考えると、CBT模試が最新のCBT事情を反映できているとは言えないでしょう。
CBT模試で見た問題が実際に出るだろうと過信するのは危険です!
新作問題を解く意味では意義あり
とはいえ、CBT模試がデメリットばかりというわけではありません。
CBT模試では『QB』や『問トレ』には掲載されていない問題が出題されます。
予備校講師は限りある情報からCBTに出そうなレベル感の問題を作ってくれています。
さまざまな角度から知識を整理する意味では模試受験にも意味があると言えるでしょう。
模試の解答解説を読むことで新たな知識が身につきます!
特に直前に身につけた知識が実際に出題されると嬉しいですよ!
おすすめCBT模試活用法は?時期は?どの予備校がおすすめ?
以上のように解説してきたことから、CBT模試に大きなメリットはないと言えるでしょう。
CBT模試は一回受験すれば十分です。
何度も模試を受験したり、さまざまな予備校の模試を利用するより『QB』を最後まで周回したほうが知識定着につながりますよ!
おすすめのCBT受験時期は本番1ヶ月前〜2週間前。
ある程度知識が固まってきた段階での力試しとして受験するのがおすすめです!
また、模試の結果を参考に最後の追い込みをかける分野もハッキリしておすすめですよ!
夏から秋に受験するのがおすすめ!
最後に、おすすめのCBT模試はメディックメディア(Q-assist)です。
メディックメディアは『QB』でおなじみの会社であり、解答解説が詳しく、イラスト豊富で分かりやすいです。
また、知識のまとめ方にも定評があり、勉強しやすいと評判です。
筆者の周りの医学部生ではメディックメディアの模試が一番評判良かったです!
また、実際のCBT試験問題のレベル感と一番近いという意見も多かったですよ!
CBT模試より『おすすめ教材』を利用して勉強しよう!
最後に結論をまとめると、CBT模試は何度も受験するより他の教材をやり込む法がおすすめです!
『QB CBT』や『問トレ』をやり込みましょう!
また、最後の最後まで点数を伸ばしたい方は模試よりも『まとめてみた』シリーズ参考書のほうが断然おすすめです。
『まとめてみた』シリーズはマイナー科の超おすすめ教材で、各科目の重要事項が1時間くらいで読み終えられる分量でまとめられています。
マイナー科はCBT直前に学ぶこともあって対策が薄めになりがちですが『まとめてみた』を読んでおくだけで十分な対策ができますよ!
さらさらっと読めて超重要事項が簡単に整理できます!
時間的な対策コスパがめちゃくちゃいいですよ!
筆者はCBT後にこのシリーズを知ったのですが、早めに知りたかった…
『まとめてみた』の詳細は以下の記事で紹介!
また、CBT対策を含めた医学生おすすめ参考書は以下の記事で紹介しています!
まとめ【CBT模試は受けたほうがいい?】
今回の記事ではCBT対策模試は受けたほうが良い?時期は?おすすめ予備校?を紹介してきました!
最後に、本質的なことをお伝えします。
「CBT模試何回受けようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
CBTでいちばん重要なのはCBT本番で点数を取ること。
模試で見込める効果に限界がある以上、その時間とお金を使って良い教材を使った方が効果的です。
悩むくらいなら、CBT模試は一回だけ受けてみて、それ以外の復習を徹底しましょう!
一度模試を受験してみることで、CBT模試の限界やレベル感がわかると思いますよ!
CBT対策のおすすめ教材は圧倒的に『まとめてみた』!
最後の追い込みにもおすすめですよ!
医学書・教科書を安く購入する方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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