こんにちは、医学生のガッシーです!
TECOMの『問トレ』って評判いいの?QBと比較しておすすめ?
そう思ったことはありませんか?
問トレとQBってどっちを使えばいいのか分からないですよね…
筆者もどちら選ぶのかで迷ったことがあります…
そこで今回の記事では『問トレ』の口コミ・評判、QBとの比較を紹介していきます!
5分程度で読み終わるので、ぜひ最後までご覧ください!
TECOM『問トレ』とは?
そもそも『問トレ』は国試対策予備校のTECOMが運営している問題演習サービス。
- CBT対策(プール問題 約4,000問)
- 国試過去問(約20年分 10,000問)
上のようにCBT対策用と国試対策用の2つが存在します。
ガッシー
まずは『問トレ』のメリットとデメリットを紹介します!
TECOM『問トレ』の3つのメリット
【CBT版・国試版】無料で使える
『問トレ』の協力なメリットはCBT版も国試版も完全無料で使えること!
CBT版は約4,000問のプール問題、国試版は約10,000問の国試過去問の解答解説を無料で読むことができます!
QBが数万円することを考えると、無料なのは圧倒的なメリットです!
【CBT版】QBと掲載問題が異なる
『問トレ』のCBT版とQBのCBT版とでは掲載問題が異なります。
両方を利用することで、数多くのプール問題をこなすことができ、効率的に対策できるという人も多いです。
筆者もCBTの時にQBと問トレの両方を解きましたが、さまざまな問題を解くことでかなり勉強になりました!
CBT対策については以下の記事で解説しています!
【CBT版・国試版】QBと解説が異なる
『問トレ』の解説はQBの解説と異なります。
解説の仕方だけでなく、独自の図解・イラストによる解説もあり『問トレ』の方が分かりやすいという人もいますよ!
TECOM『問トレ』の4つのデメリット
【CBT版・国試版】QBより解説が薄め
問トレとQBを比較した際に、問トレの解説が薄いという評判は多いです。
QBでは『病気がみえる』のイラスト載っていたりしてかなり分かりやすいです!
それと比較すると問トレの解説は少し見劣りしてしまいます。
【CBT版・国試版】動作が遅い・タイムラグがある
問トレでは回答選択後に解答解説ページに移るのですが、ここにタイムラグがあります。
時間としては1秒程度ですが、QBが一瞬で出てくることを考えるとややうっとうしく感じるのも事実です。
QBと比較すると動作性が劣るように感じます。
また問トレは講座の広告が出てきて読みにくいという声も多いです。
【CBT版・国試版】参考書との連携がない
QBの解答解説では『病気がみえる』や『イヤーノート』の該当箇所へのリンクが貼ってあり、ワンタッチで移動できるようになっています。
参考書をすぐに参照できるため学習しやすく、知識の定着を行いやすいという評判が多いです。
それに対して『問トレ』ではいちいち自分で調べる必要があるため、時間がかかって効率が悪いという声も…
【CBT版・国試版】正答率が参考にならない
QBでも問トレでも、各問題ごとの正答率が掲載されています。
あくまで参考程度のものですが、問題の難易度感を理解するのに役立ちます。
ただし、問トレの場合は
- 明らかな瞬殺問題なのにやたら正答率が低い
- 捨て問レベルの難易度なのに正答率が高い
などなど、正答率が参考にならない問題が多いという評判・口コミが多いです。
TECOM『問トレ』の評判・口コミは?
『問トレ』の評判・口コミをTwitterから拾ってみました!
問トレとQBって好み別れるよね☺︎
QBの方がすこだった— くリゅ (@curyuryu) August 17, 2021
問トレとQBって好み別れるよね☺︎
QBの方がすこだった— くリゅ (@curyuryu) August 17, 2021
問トレやめてQBに絞ろう
なんか設問も解説も合わないんじゃ…— くリゅ (@curyuryu) November 28, 2020
国試、やっぱり問トレとQassistで乗り切ろうかな、、QB7万は高いヨ🙃
— なまちゃ (@Erbrs_namacha) January 8, 2022
ちなみにさっと見た限り
QB>問トレ>MECサーチ≧medu4
もしくは
QB>問トレ>medu4≧MECサーチが解説の充実度の順っぽいです
— trino246 (@TrynoteN) January 28, 2020
問トレの正答率、難易度の割に低いなと思うのもあれば、これはみんなの中で常識なのか…みたいな正答率の高さのものもある。
— さくら (@EgP42) September 29, 2021
今週から問トレを始めました。QBの操作性の良さを体感してからだと問トレの操作をしてからのタイムラグが気になりますが、無料で提供してもらっているものなので感謝して使っていきます!
— しばいぬ (@imRdCmks3P77Eog) September 16, 2021
やっぱ国試、QB買わへんのは厳しいかなぁ…
問トレとYNで乗り越えれんちゃうかなと思ってるんやけど同調圧力…😭— ゾロ (@Silver93302251) August 12, 2021
上でみたようにQBと比較すると『問トレ』の方が以下のような特徴があるようです。
- 無料で使えるは何より嬉しい
- 解説はQBの方が詳しい
- 操作性や正確性はQBに劣るか?
筆者が『問トレ』を使ってみた感覚もこれらの意見と同感です!
好みはあると思いますが「お金を出してでもQBを購入したほうが勉強を効率化できる」と思います!
まとめ【TECOM『問トレ』の評判・口コミは?】
今回の記事ではTECOM『問トレ』のメリット・デメリット・口コミを紹介してきました!
最後に、本質的なことをお伝えします。
「QB使おうかな、問トレでも大丈夫かな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
問トレの一番のメリットは無料で使えること。
無料で利用できるならまずは使ってみて体験してみるのがおすすめですよ!
悩むくらいなら、ひとまずCBT/国試の勉強を始めて、困った時にQBも考えればいいだけです。
ある程度自分で勉強してみることで、どちらが合っているのか分かってきますよ!
ただし『病気がみえる』や『イヤーノート』などの連携面を考えると、個人的には圧倒的にQBがおすすめ!
以下の記事でもこのあたりの事情を紹介しています!