こんにちは、医学生のガッシーです!
【medu4】か【Qassist】CBT対策はどっちのビデオ講座がおすすめ?
そう思ったことはありませんか?
medu4もQassistもCBT対策の有力予備校として有名で、どちらを使えばいいのかわかりませんよね…
そこで、以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- medu4とQassistのCBT対策ビデオ講座を比較
- それぞれの映像授業のメリット・デメリットは?
- 国試対策まで踏まえるとどちらがおすすめ?
先に結論をお伝えすると、medu4とQassistのネット講座はどちらもおすすめ。
CBT対策の質はほとんど変わりません。
あえて違いを紹介すると以下の通りです。
- medu4:国試対策まで一貫
- Qassist:圧倒的コスパ、病みえとの連携が使いやすい
上の特徴を記事内で詳しく紹介しています。
自分にあった予備校を探してみてください!
【そもそも】CBT対策に予備校のビデオ講座は必要?
そもそも論ですが、CBT対策に予備校の映像授業は必要でしょうか?
ガッシー
結論としては「CBTにビデオ講座は必ずしも必要ない」に尽きます。
CBTはそこまで難しい試験ではなく、QBを2~3周解いておけば間違いなく合格できます。
合格に最も必要なのは分かりやすい授業ではなく、問題演習の量です。
ただし、CBTの点数がマッチングでの足切りなどにも関わるのも事実。
高得点を取りたい場合は予備校のネット講座を考えてみてもいいでしょう。
CBTに必要な知識・テクニックを効率よく教えてもらえます。
予備校の授業を取らないと高得点を取れないわけでもありません!
むしろ、CBTで90%を超える人達は映像授業を受けない人も多いですよ!
【medu4 vs Qassist】CBT対策ビデオ講座の2大予備校を徹底比較!
合計視聴時間
Q-Assist
CBT基礎医学(101コマ)、CBT臨床医学(39コマ)
一コマ10分程度なので、CBT対策に必要な合計視聴時間は約24時間
medu4
あたらし内科外科(102コマ)、あたらしいマイナー(42コマ)、あたらしい産小老(34コマ)、あたらしい救中麻公(28コマ)、あたらしい基礎医学(12コマ)
一コマ60分程度なので、全て合計すると218時間
medu4ではCBT対策講座は独立した授業にはなっておらず、国試対策のビデオの中から一部を視聴する形になります。
そのため、先述の218時間の全てを視聴する必要はありませんが、該当箇所などをビデオで探す手間も含めると3~4割の時間がかかるでしょう。
60~70時間かかると考えておくのが妥当です。
一コマ時間
- Qassist 一コマ10分
- medu4 一コマ60分
Qassistは細かい時間で勉強したい方におすすめ
medu4はしっかり時間をとって勉強したい方におすすめです。
金額・値段
公式HPの情報をもとに代表的なコースの金額を紹介します!
Q-Assist CBT基礎医学・CBT臨床医学
- CBT基礎医学:6600円(税込み)
- CBT臨床医学:8800円(税込み)
合計してCBT対策講座は15400円になります。
ただし、Q−Assist のCBT対策講座はQ−Assist Primeという動画見放題サービスを利用したほうがお得に利用できます。
Q−Assist primeはCBT対策講座を含め、国試対策までに必要な講座が全て見放題になるサービス。
初年度は39600円必要ですが、一年の延長料金は13200円です。
つまり、「CBT対策講座を購入+Q−Assist Prime2年分(68200円)」よりも「Q−Assist Prime 3年分(66000円)」の方が2200円お得です!
しかもCBTが終わったらすぐに国試対策の映像授業も見られるので、勉強もスムーズですよ!
medu4
あたらし内科外科(102コマ)、あたらしいマイナー(42コマ)、あたらしい産小老(34コマ)、あたらしい救中麻公(28コマ)、あたらしい基礎医学(12コマ)
3年間の利用コースで101,090(税込み)です。
medu4とQ-assistは、4~6年生での利用料金を考えると
- medu4 101,090円
- Q-assist 66,000円
これらの他に冬期講習や直前講座などがありますが、基本的にmedu4の方が1.5~2倍ほど値段は高いです。
割引があるか?
Qassistは学年の代表者を通じた共同購入で、割引価格で購入できることがあります。
【medu4 vs Qassist】CBT対策講座の評判は?
各予備校の評判は筆者の知り合いの医学生や大学の先輩からの意見をまとめています。
個人の意見が多いことにご留意ください。
medu4
medu4基礎医学講座、CBT医学一般に絞り込んで、最小限の情報で最大限解ける構成になっているという感じ。講義受けてると「えらいあっさりだな、大丈夫かな?」と不安になるけど、実際に解いてみると充分と言った感じ。医学一般は当日の朝までmedu4ぐるぐる回すわ。
— しん (@074shinnichirou) August 15, 2019
去年の自分にめっちゃ伝えたい…medu4でCBT対策した方が、QBを漫然と解いて、疾患とキーワードを一対一対応のごとく脊髄反射するように覚えるよりも、しっかりと病態がわかる、選択肢を切れるようになるし、国試対策で二度手間にならないし、勉強が楽しいよと!
— 医学少女 (@1haraP) March 14, 2018
medu4はCBTというより国試を意識しているので、直接的にCBT対策にはならない可能性はあるものの、蓋しQBCBTの周回でCBT対策は十分でしょうから、折角+αで動画講座を取るんだったらmedu4が却って最善策かなと考え、自分はmedu4を購入しました🧐 それだけで完結するとは思いませんが….
参考までに。— いったち (@_ittachi_inu) November 26, 2020
medu4勢で9割超えてる人少なかったな
やっぱり問題たくさん解いた人が勝つ試験でした
medu4は現状は国試向けのコンテンツかなー Qassistの方がCBTの勉強もしやすい印象— どーなつ (@Doughnut_med) December 10, 2019
medu4の受講と復習後、直近1~2ヶ月でクエバン1周っていうスタイルで余裕を持ってCBT合格出来ました
medu4が無ければ落ちてたしmedu4があったから受かりました
medu4は良いです(洗脳)— メドベンログ (@med_studylog) September 26, 2021
無事にCBT受かりました!
medu4信じてよかったです。目標低かったのですが、目標の点数取れてよかったです。このまま実習も頑張ります。
— sTiTch (@xxzzzuzzzxx) November 28, 2020
低学年のうちから、高いお金払ってmedu4やるよりも学内試験ちゃんとした方が効率がいい!ほんとに!😂
学内試験、普通に難しいし、こんなん無駄やろって思うかもしれんけど、
再試験かからない程度にしっかり対策したら、意外とCBT勉強する時結構覚えてるもんだよ!— 🍌×🐵 and… (@bananatopotato) February 14, 2020
Qassist
基礎医学講座単体でみると、情報量はQ-Assist>medu4なのかな。
CBTにどこまで基礎医学の知識が求められるか分かんないけども…。— あおいヒツジ (@amekokka) May 25, 2020
CBT講座は,CBT直前で時間がなくて短期でなんとか合格点を目指すための講座(速い)です.
試験まで時間があるならば,3,4年生も Qassist の方できちんと勉強することを勧めます.
— Dr.盛永 (@d_morinaga) May 8, 2020
qassistのcbt用動画、コアとなる知識が上手くまとめられていて効率よく点取れるようになってるので本当にオススメ。脳死でQBも勉強法の一つだけど、それが当てはまらない人も多いはず。実際、自分は総勉強時間120時間のうち、QBは30時間で900問程度しかしてなかったし、
— まざ医 (@monster1945455) June 6, 2021
国試対策でどの予備校とるかは
CBTからみるならQassist
臨床実習始まってからならMEC
6年生になってからならmedu4
を推すかな— ⭐️すたーふぃしゅ🐟 (@medstarfish) January 10, 2020
フォローありがとうございます!
cbt半年前からQアシ見て、終わり次第QB解きまくってたら学年1位になれました!!
引き続き国試も全頼りさせてもらいます🙇♂️#Qassist
— あげだしどうふ (@hpRZGWjSWFL7FvC) August 4, 2020
【medu4 vs Qassist】CBT対策としておすすめなのはどっち?
medu4の特徴
- 勉強効率を何よりも重視
- CBT対策しながら国試の勉強にもなっている
- 全ての講座を購入すると高い
- CBT対策しながらその後の国試対策も楽したい
Qassist(メディックメディア)の特徴
- 価格的にどの予備校よりも安い
- CBT対策講座の時間はコンパクト
- 「病気がみえる」や「QB CBT」との連携が強い
- できるだけ安くてコスパ良い映像授業がいい
- 病みえやレビューブックを使っている
どちらかで迷っているならQassistの方が価格も安くて試しやすいと思います!
「QB CBT」や「病みえ」など、医学書を安く購入する方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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一冊1000~2000円以上で買い取ってもらえることもありますよ!
まとめ【CBT対策ビデオ講座 medu4 vs Qassist】
今回の記事では【medu4】と【Qassist】のCBT対策映像授業を徹底比較してきました!
最後に、本質的なことをお伝えします。
「CBT対策どっち使おうかな…もうちょい考えようかな」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
そもそも、CBT対策に予備校の講座は必須ではありません。
あくまで教材の一つです。
悩むくらいなら、ひとまずQBを解き始めて、本当に必要になったときにもう一度考え直せばいいだけ。
自分で勉強を進めてみることで、
- 本当に予備校のビデオ講座が必要か?
- どの予備校が自分に合っているのか?
なども分かってきますよ!
勉強スタイルが決まってないのに、どっちがいいのかは絶対に分かりません。
まずは自分でやってみることが重要ですよ!
以下の記事では、独学で9割取れるCBTおすすめ対策・勉強法を紹介しています!
また、以下の記事ではCBTの結果が響いてくるマッチングついてまとめています。
マッチングの対策も早ければ早いほど有利ですよ!