こんにちは、医学生のガッシーです!
医学部生は英検取ったほうがいい?やっぱり1級?
そう思ったことはありませんか?
医学生として英語を勉強しておきたいけど、英検が医学部生としておすすめな理由ってあんまり聞かないですよね…
そこで、以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- 医学部生に英検はおすすめの英語資格?
- 英検を受験するメリット・デメリットは?
- 医学生が英検取るなら1級を目指す?
実際に英検1級を取得している現役医学部生の筆者の視点から、英検がおすすめな理由・おすすめ教材や勉強法を紹介しています。
5分程度で読み終わるので、ぜひ最後までご覧ください!
【そもそも】医学生に英語資格は必要?
そもそも論ですが、医学生に英語資格は必要でしょうか?
ガッシー
結論としては「医学生に英語資格は必ずしも必要ない」に尽きます。
ただし、医学を勉強する上で英語が必要になるのは間違いなく、研修医になってからも英語は必須です。
せっかく英語を勉強するなら資格として形に残せたり、モチベーションにもなる資格試験を受けるのはおすすめですよ!
医学生が英検を取る3つのメリット
これからの医療では日本でも英語が求められる
この記事を読んでいるあなたはこれからの医師の教養として『英語力』が重要になることを実感しているのでは?
- 臨床・研究のベースは英語
- コロナ後に外国人観光客が増える
- 人口減の日本から離れた診療が必要になる可能性
『日本語だけ』で医学活動するのはほぼ不可能になってきています。
ある程度の英語力は必須です!
その中でも英検は小中高の間に取っている人の多い馴染みのある資格。
今までに取得したことのある資格のレベルアップとして受験できるため、敷居が低いおすすめの英語資格です。
マッチングの面接や履歴書で有利に
医学部6年時に行われるマッチング試験。
初期研修先病院の採用担当者と面接をしたり履歴書を書いたりしますが、英語資格があるのとないのとでは大きく印象が違います。
英語資格があるだけで「この人は勉強できるんだな」と思われます。
また、履歴書に書ける資格があるのもいいポイントです!
なかでも英検は日本人なら誰もが知っている有名な試験。
『英検1級』という響きだけでかなりのアピールになります。
また、英検はTOEICやTOEFLとは違って期限のない資格。
他の英語資格は2年間の制限がついていることが多いのに対し、英検は一度取得してしまえば生涯アピールできます。
だからこそ低学年のうちからチャレンジするのがおすすめです!
マッチングでアピールするなら最低でも準1級、できれば1級があるといいですよ!
教材豊富で勉強しやすい
英検は幅広い年代・レベルの方が受験するため教材豊富です。
自分の好みの教材が見つかる可能性が一番高い英語資格だと言えるでしょう。
忙しい医学生でも勉強しやすい教材がたくさんありますよ!
医学生が英検を取る2つのデメリット
英検の勉強に時間を取られる
英検を受けるにあたっては勉強が大変です。
英検3級(中学卒業レベル)の人が英検1級を取得するまでに必要な勉強時間は約1200時間だと言われています。
医学部生なら受験時代にかなりの勉強時間をこなしていますが、それでも英検に向けた勉強は必須。
医学部生でも100~200時間の勉強時間が必要でしょう。
講義や実習などの忙しい医学部生活を送りながら英検の勉強をするのはたしかに大変。
効率よく勉強したり、バイトを工夫したりと生活習慣の変化は必須と言えるでしょう。
TOEICやTOEFLなどの英語資格もおすすめ
これはデメリットではないですが、TOEICやTOEFLなどの資格試験もおすすめです。
それぞれの英語資格にメリット・デメリットがあるため、一概にどれがいいとは言えません。
以下の記事で詳しく解説しているので合わせて参考にしてみてください。
もしかしたら英検以上に適切な英語資格があなたにあるかもしれません!
迷っている場合は英検から英語勉強を始めていけば他の資格にも応用できるので問題ないですよ!
【実体験】医学部生のための英検1級勉強法
最後に、医学部生のための英検1級に向けた勉強法やおすすめ教材を紹介していきます!
まず、最初の前提になるのは『とにかく効率よく勉強する』こと!
医学部受験のように英語の勉強に集中できるわけでなく、医学部生は医学の勉強もしながら英語の勉強もしないといけません。
当時のように一つのことに没頭できるわけではありません!
だからこそ対策すべき分野を絞って勉強していきましょう!
重点分野はスピーキング・ライティング
医学部生が英検1級を目指すにあたって優先すべきはスピーキングとライティングの2つです。
受験時代もライティングを苦手にしていませんでしたか?
受験勉強をしていたらリーディングとリスニングはある程度できます。
受験勉強の貯金があるため、医学部生はリーディングとリスニングはそこまで勉強しなくていいです。
むしろ、その分の時間をスピーキングとライティングにあてたほうが合計得点は大幅上昇します。
読解力は受験時代にさんざん鍛えてきているので心配しなくて大丈夫!
細かい時間を有効活用・勉強するのは単語
英検1級対策で最も大きな難関が単語力です。
知らない単語は読めませんし、聞けませんし、書けませんし、話せません!
英検1級は単語力勝負です!
忙しい医学部生は短い時間を有効活用して単語力をひたすら上げていきましょう。
細切れの時間に繰り返し学習することで単語力は大幅に上昇しますよ!
【厳選】医学部生のための英検1級おすすめ教材
単語帳
正直単語帳には人それぞれ好みがあると思うので、あなたの好きなものを選んでみてください!
個人的におすすめは文章を読みながら単語も勉強できる単語帳!
単語の勉強しながらリーディングの勉強にもなります!
筆者が実際に使っていたのは上の『文で覚える英熟語
文章を読みながら読解力の練習になりつつ、単語力も身につけられます!
また、いろんな文章を読む中で英語の感覚を取り戻せていけますよ!
リーディング・リスニング
スピーキングやライティングの準備をしていくなかで、英語の感覚を取り戻せます。
リーディング・リスニングの対策はそこまで心配しなくても大丈夫です。
基本的には過去問演習程度で解く感覚は取り戻せます!
セット練習を何度か行うだけで十分!
むしろ、それ以上は他の勉強時間を十分に取れなくなってしまいます。
スピーキング・面接
英検1級のスピーキング・面接のおすすめ勉強教材は格安英会話スクールです。
1ヶ月5000円程度の授業料で、毎日30分程度の英会話を行えます。
- 英会話の予習復習をするなかで英語に触れる機会が増える
- フィードバックをもらえるので参考書より圧倒的に効率いい
- 英検1級の面接対策をしてもらえる
参考書を買っても2000~3000円しますよね?
それくらいならフィードバックをもらえて毎日実践練習ができる英会話スクールの方が圧倒的にお得ですよ!
参考書はあくまで形式の確認などに使いましょう!
おすすめの格安英会話スクールは『スパトレ
どちらも無料体験できるので、まずは試してみるのがおすすめですよ!
公式HP:スパトレ
- 月額4900円のオンライン英会話スクール
- 1日1回のレッスンを24時間利用可能
- 第二言語習得論に基づいたレッスン
- コスパよく英会話を練習したい方におすすめ
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*無料体験はいつ終わるのかわからないのでお早めに
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公式HP:ネイティブキャンプ
- 月額6480円でレッスン回数無制限
- 予約不要で好きなタイミングで受講できる
- 講師の国籍が多彩でいろんな英語を学べる
- とにかくたくさん英語に触れたい方におすすめ
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ライティング
ライティングは実際に書いてみるのが一番の対策。
ただし、どうしても自分では気がつけないミスなどもあるので、絶対に他人のチェックを入れるようにしましょう。
一緒に勉強する友達に頼むのもおすすめですよ!
問題のネタは過去問集などを使いましょう!
添削を頼める人がいない場合は添削サービスがおすすめです。
おすすめは添削アプリの『英文添削アイディー
公式HP:英文添削アイディー
- 一回最安166円の業界最安
- 自由英作文の添削OK
- 英検対策の英作文もバッチリ!
英検1級は話数も多いので添削料もそこそこしますが、それでもたかが知れてる程度。
学べる添削・クオリティを考えるとかなりお得ですよ!
まとめ【医学部生こそ英検1級を取得すべき理由】
今回の記事では、医学部生こそ英検1級を取得すべき理由を紹介してきました!
最後に、本質的なことをお伝えします。
「英語勉強しようかな…英検受けてみようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
英検は対策しやすい試験ですし、資格として一生涯残しておけます。
受けて損することはありません。
悩むくらいなら「英検受けてみようか?」と思った今がスタートするベストタイミング!
なんか違うなと思ったらやめればいいだけ。
今回紹介した教材は無料もしくは低価格で利用できるので、大きく損することもないですよね。
行動しない限り英語が身につくことはありません。
逆に、行動を始めることが大きな一歩目になります。
とりあえずやってみたほうが自分のためになりますよ!
ちなみに、最近は英会話スクールの値上げラッシュが続いています。
今すぐ試してみた方が損しませんよ!