こんにちは、医学生のガッシーです!
「イヤーノート」と「レビューブック」はどっちがおすすめ?
そう思ったことはありませんか?
どちらも国試対策の参考書として有名ですが、どっちを使えばいいのか分からないですよね…
そこで、以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- イヤーノート(year note)とレビューブックの特徴は?
- ズバリ、どちらがおすすめ?
- 実はもっとおすすめの参考書がある?
先に結論をお伝えすると、
イヤーノートは暗記重視でコスパよく学べる参考書、レビューブックは医学生のレベルに合わせた医学書です。
- イヤーノート(year note) → 国試対策・研修医になってからも使える
- 病気がみえる → CBT・ポリクリ・国試まで使える
具体的なメリットやデメリットは記事の本文で紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください!
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医学生おすすめの参考書・教科書を以下の記事でもまとめています!
「イヤーノート」と「レビューブック」特徴・メリット・デメリットは?
イヤーノートの特徴・メリット・デメリット
医学生・研修医が知っておきたい知識をギュッと凝縮した参考書。
「これだけは学んでおいて欲しい!」という内容が最新のガイドラインを参照してまとめられています!
メリットは研修医になってから、そしてその後も使えること。
最新のガイドラインを反映して毎年出版されており、医学部を卒業してからも常に最新情報をキャッチアップできます。
しかも、新しい年度のイヤーノートは3300円でアップグレードできますよ!
デメリットは、とにかく覚えることに重点を置いてる点。
国試対策としては効率いいですが、病態からの理解には向いていません。
ある程度の前提知識が求められ、系統講義やポリクリの教科書としてはあまりおすすめではありません。
「医学部の勉強で役に立つか?」という点ではレビューブックや病気がみえるの方がおすすめです!
また、もう一つのデメリットは「内科・外科」編しか出版されていないこと。
救急・麻酔科の内容は含まれていますが、産婦人科や小児科、マイナー科はありません。
イヤーノートでカバーできない範囲はレビューブックや病気がみえるがおすすめです!
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レビューブックの特徴・メリット・デメリット
医学生の教科書として最適。
イヤーノートより医学生向けの難易度でまとめられています。
イヤーノートは各ガイドラインが参照されていたりと実際の臨床に近いレベルですが、レビューブックは医学生のうちに知っておきたいことだけがしっかり凝縮されていますよ!
コンパクトなサイズ感で疾患の診断や治療についてもまとめられています!
「病気がみえる」から重要部分を抜粋した感じです!
メリットは医学部低学年から使える情報がコンパクトにまとまっていること。
各疾患の病態から治療までしっかり掲載されており、図やイラストも多くて分かりやすいです。
さらに詳しく勉強したい場合は「病気がみえる」がおすすめですが、レビューブックでも最低限のことは学べます!
むしろレビューブックくらいシンプルになっている方が分かりやすいと言う医学生もいますよ!
また、レビューブックでは「イヤーノート」や「病気がみえる」では揃っていないマイナー科も充実しています。
小児科や精神科はレビューブックしかありません!
CBT対策に必要な知識は、CBT用のマークがつけられており、勉強しやすいのもメリットです!
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「イヤーノート」と「レビューブック」どっちがおすすめ?使い分け方法は?
「イヤーノート」「レビューブック」のどちらの参考書にもいい面があるので、うまく使い分けるのがおすすめです!
どっちの参考書も研修医になってからも役立ちます。
医学生のうちに買っておいて損することはないですよ!
むしろ、どうせ買うなら早めに買っておいた方が損しません!
イヤーノート(year note)
- 暗記重視でコスパよく学べる参考書
- 国試対策に抜群の効率
- 研修医になってからも使える
- 更新料3300円で最新版にアップグレード可能
- ただし、ある程度の基礎知識が必要
- 医学部の勉強のための教科書としてはやや不適
- 産婦人科・小児科・マイナー科なし
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レビューブック
- 医学部の講義・ポリクリに最適なレベル感
- CBT対策から国試対策まで使える
- 産婦人科・小児科・マイナー科まで勢揃い
- イラストや表が多くて分かりやすい
- コンパクトなサイズ感で使いやすい
- 研修医になってからはやや内容不足
- 病態からしっかり理解したいなら「病気がみえる」の方がおすすめ
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医学部の勉強に役立つおすすめアイテムを紹介しています。
めちゃくちゃ効率よくなったので、ぜひ参考にしてください!
医学生おすすめ参考書は?【イヤーノート・レビューブック以外】
病気がみえる
病気がみえるはイラスト豊富でとにかくわかりやすいことで有名な参考書。
解剖や生理学から病態を丁寧に解説してくれるので、基礎知識がない状態から読んでも理解していくことができます。
表やグラフでも整理されていて、見やすいのも勉強効率アップにつながります!
また、病気がみえるにしかないメリットはメジャー科からマイナー科まで充実していること。
イヤーノートや内科・外科編しかないですが、病気がみえるならマイナー科まで揃っています!
ただし、病気がみえるのデメリットは分量が多いこと。
1冊あたり300~400ページの参考書が14巻あり、最初から最後まで読むのは現実的ではありません。
辞書的な感じで使うか、低学年から少しずつ読んでいくのがおすすめですよ!
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まとめてみた
マイナー科の勉強には「まとめてみたシリーズ」が最適です。
- 精神科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 整形外科
どの本も200ページくらいで国試対策のエッセンスが凝縮されています。
これ1冊でCBT・国試はどうにかなると言えるくらいまとまっていますよ!
内容は以下のような感じです。
- 国試に出題される疾患の簡潔な説明
- いつでも参照できるまとめページ
- 国試過去問とオリジナル予想問題で演習
深い内容に踏み入らず、本当に必要なことだけに絞ってあります。
1冊200ページぐらいなのでめちゃくちゃ効率よく勉強できますよ!
CBT・国試ではマイナー科の出題数は少ないですが、対策が手薄になりがち…
差がつきやすい分野でもあります。
「まとめてみた」なら、短期間でもマイナー科を得意科目できますよ!
マイナー科の効率よく勉強したいなら必読です!
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各科別おすすめ参考書
各科目別のおすすめ参考書は以下の記事で紹介しています。
現役医学生の筆者が実際に読んでみて「本当におすすめ」だった参考書だけを紹介しています!
まとめ【イヤーノートとレビューブックはどっちがおすすめ?使い分け方法は?】
今回の記事では「イヤーノート」と「レビューブック」の特徴を紹介してきました!
どっちの参考書にもメリットやデメリットがあるのでうまくつか分けながら活用してみてください!
最後に、重要なことをお伝えします。
「イヤーノートにしようかな…レビューブックにしようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩む時間がもったいないです。
本当に役立つ本は買っておいた方が損しません。
悩み続けて勉強が遅れる方が本末転倒ですよね。
「イヤーノート」も「レビューブック」はどちらも医学生におすすめの参考書として有名なシリーズ。
必ず役に立ちますし、以下の方法を使えばめちゃくちゃお得に読むことができます。
以下の記事でも医学書を高く売る方法を解説しています!
売れることを考えるとそこまで金銭的な負担は大きくないですよ!
買うのをためらって勉強が遅れるより、少しでも始めてみたほうが国試・CBTでも役に立ちますよ!
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医学書・参考書を安く買う方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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いらなくなった本は早めに売るのがおすすめ!
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