こんにちは、医学生のガッシーです!
レビューブックはいつ買うのがベスト?CBTや国試対策に使える?
そう思ったことはありませんか?
レビューブックシは医学生おすすめの参考書として有名ですが、いつ買えばいいのか分からないですよね…
そこで、以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- レビューブックはいつ買うのがベストタイミング?
- レビューブックをお得に購入する方法は?
- レビューブック以外にもおすすめ参考書はある?
先に結論をお伝えすると、レビューブック購入のベストタイミングは4年生。
ガッシー
ただし、4年生より前に購入してもいいですし、5年生以降でも全く問題ありません!
詳細は記事の本文で紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください!
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医学生おすすめの参考書・教科書を以下の記事でもまとめています!
レビューブックの特徴・メリット・デメリット
医学生の教科書として最適!
レビューブックは医学生のうちに知っておきたいことだけがしっかり凝縮されています!
コンパクトなサイズ感で疾患の診断や治療についてもまとめられています!
「病気がみえる」から重要部分を抜粋した感じです!
メリットは医学部低学年から使える情報がコンパクトにまとまっていること。
各疾患の病態から治療までしっかり掲載されており、図やイラストも多くて分かりやすいです。
さらに詳しく勉強したい場合は「病気がみえる」がおすすめですが、レビューブックでも最低限のことは学べます!
むしろレビューブックくらいシンプルになっている方が分かりやすいと言う医学生もいますよ!
また、レビューブックでは「イヤーノート」や「病気がみえる」では揃っていないマイナー科も充実しています。
小児科や精神科はレビューブックしかありません!
CBT対策に必要な知識は、CBT用のマークがつけられており、勉強しやすいのもメリットです!
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- 医学部の講義・ポリクリに最適なレベル感
- CBT対策から国試対策まで使える
- 産婦人科・小児科・マイナー科まで勢揃い
- イラストや表が多くて分かりやすい
- コンパクトなサイズ感で使いやすい
- 研修医になってからはやや内容不足
- 病態からしっかり理解したいなら「病気がみえる」の方がおすすめ
レビューブックはCBT・国試対策にもおすすめ?実はいらない?
レビューブックはCBT対策に使える?
レビューブックはCBT・国試対策にもめちゃくちゃ使えます。
以下のようにCBTでの出題範囲がマークされています。
効率よく勉強できますよ!
引用元:INFORMA
かなりまとまっていて分かりやすいのでCBT前の系統講義の勉強にもおすすめ。
学内でのテスト対策・復習にも最適ですよ!
3~4年生の系統講義のうちに買っておくのがベストです。
レビューブックは国試対策にも使える?
レビューブックは国試対策にもおすすめです!
内科外科からマイナー科、産婦人科、小児科まで全部の科がそろっているのはレビューブックだけ!
「イヤーノート」や「病気がみえる」にないメリットです!
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ただし、国試対策にイヤーノートがおすすめなのも事実。
イヤーノートは国試対策に必要な知識がまとめられていて、研修医になってからも使えます。
以下の記事でレビューブックとイヤーノートの使い分け、メリットやデメリットを紹介しています。
あわせて参考にしてください!
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イヤーノートは医学生よりは、研修医・内科医師向け。
ある程度の知識がある前提で、細かい説明が省かれていることもあります。
国試対策にはイラストや表が多くて分かりやすいレビューブックや病気がみえるの方がおすすめです!
医学生おすすめ参考書は?【レビューブック以外】
病気がみえる
病気がみえるはイラスト豊富でとにかくわかりやすいことで有名な参考書。
解剖や生理学から病態を丁寧に解説してくれるので、基礎知識がない状態から読んでも理解していくことができます。
表やグラフでも整理されていて、見やすいのも勉強効率アップにつながります!
また、病気がみえるにしかないメリットはメジャー科からマイナー科まで充実していること。
イヤーノートや内科・外科編しかないですが、病気がみえるならマイナー科まで揃っています!
ただし、病気がみえるのデメリットは分量が多いこと。
1冊あたり300~400ページの参考書が14巻あり、最初から最後まで読むのは現実的ではありません。
辞書的な感じで使うか、低学年から少しずつ読んでいくのがおすすめですよ!
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まとめてみた
マイナー科の勉強には「まとめてみたシリーズ」が最適です。
- 精神科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 整形外科
どの本も200ページくらいで国試対策のエッセンスが凝縮されています。
これ1冊でCBT・国試はどうにかなると言えるくらいまとまっていますよ!
内容は以下のような感じです。
- 国試に出題される疾患の簡潔な説明
- いつでも参照できるまとめページ
- 国試過去問とオリジナル予想問題で演習
深い内容に踏み入らず、本当に必要なことだけに絞ってあります。
1冊200ページぐらいなのでめちゃくちゃ効率よく勉強できますよ!
CBT・国試ではマイナー科の出題数は少ないですが、対策が手薄になりがち…
差がつきやすい分野でもあります。
「まとめてみた」なら、短期間でもマイナー科を得意科目できますよ!
マイナー科の効率よく勉強したいなら必読です!
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イヤーノート
医学生・研修医が知っておきたい知識をギュッと凝縮した参考書。
「これだけは学んでおいて欲しい!」という内容が最新のガイドラインを参照してまとめられています!
また、病気がみえるでは扱われていない麻酔科・救急の内容も掲載されているのもメリットの一つです。
デメリットになりうる特徴は、覚えることに重点を置いてる点。
国試対策を効率よく行うのには最適ですが、病態からの理解には向いていません。
ある程度理解していることがもとめられるため、医学部の教科書としてはやや不適です。
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各科別おすすめ参考書
各科目別のおすすめ参考書は以下の記事で紹介しています。
現役医学生の筆者が実際に読んでみて「本当におすすめ」だった参考書だけを紹介しています!
まとめ【レビューブックはいつ買う?おすすめタイミングは?】
今回の記事では「レビューブックはいつ買うのがベスト?」について現役医学部生が解説してきました!
結論としては、レビューブックはCBTから国試対策まで使えるおすすめ参考書。
3~4年生で買うのがベストですが、いつ買っても必ず役に立ちますよ!
最後に、重要なことをお伝えします。
「レビューブック買おうかな…どうしようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩む時間がもったいないです。
本当に役立つ本は買っておいた方が損しません。
悩み続けて勉強が遅れる方が本末転倒ですよね。
「レビューブック」は医学生におすすめの定番参考書。
必ず役に立ちますし、以下の方法を使えばめちゃくちゃお得に読むことができます。
以下の記事でも医学書を高く売る方法を解説しています!
売れることを考えるとそこまで金銭的な負担は大きくないですよ!
買うのをためらって勉強が遅れるより、少しでも始めてみたほうが国試・CBTでも役に立ちますよ!
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医学書・参考書を安く買う方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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いらなくなった本は早めに売るのがおすすめ!
一冊1000~2000円以上で買い取ってもらえることもありますよ!