こんにちは、医学生のガッシーです!
『医学教養』のおすすめ参考書・医学書を知りたい!
そう思ったことはありませんか?
医学書や参考書ってどれを選んでいいか分からないですよね…
しかも学生レベルの本から、研修医レベルまで欲しい物も人によって様々…
そこで今回の記事では、
累計240冊以上の医学書・参考書を読破した筆者が、
医学生・研修医におすすめの『医学教養』参考書を紹介します!
ガッシー
発展的な知識が欲しい方におすすめの参考書もありますよ!
実際に読んでみて分かった率直な感想を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
今回紹介した本の中から厳選した『医学教養』参考書は以下の記事で紹介しています。
「どれを選べばいいのか分からない!」という方は合わせて参考にしてください!
【4冊レビュー】学生・研修医におすすめの『医学教養』参考書・医学書
極論で語る睡眠医学【おすすめ度:★★★★★】
いわゆる一般の「こうしたらよく眠れる!」という本ではなく、睡眠専門医が医学生・研修医に向けた医学書としての睡眠本です。
医療者の教養としてめちゃくちゃおすすめの一冊!
医師として外来で診察していると「夜眠れません」ってめちゃくちゃ言われるそうです。
寝られないから救急車を呼んだなんてことも結構あるそう…
でも医師は何もできないから眠剤だして終わり…
という現状に警鐘を鳴らしています。
中途半端な対応ではなく、根本の原因を解決してあげられる医師になりたい方は読んでおきたい1冊でした!
ねころんで読める漢方薬【おすすめ度:★★★★☆】
一度は読んでみると面白い1冊!
よく分からない漢方薬の概念について解説してあります。
個別の薬までしっかり理解するのは大変ですが、この本くらいの漢方知識は「医学生のモデルコアカリキュラム」にも書かれているし、知っておいて損はないとのことです。
漢方薬で重要な「陰陽」「虚実」「血気水」などの概念から解説されており、実は西洋医学よりも使いやすい場面があったり個人に合わせた症状に使いやすいことが紹介されていますよ!
かなり目からウロコな内容も多かったです!
教養として読んでみると面白いですよ!
飛行機・新幹線内での医療ハンドブック【おすすめ度:★★★☆☆】
注意点として、飛行機内での具体的な対応方法が書いてあるわけではありません。(ACLSのようなものではない)
航空機で利用できる医療器具であったり、現場での法律の問題、旅行する際に注意すべき基礎疾患などが紹介されています。
また、妊婦や小児などで注意すべき状態や、飛行機頭痛などの特異的疾患なども紹介されていますよ!
具体的な対応は解説されていませんが、医療界の常識として知っておきたい情報が盛りだくさんでした!
日常診療に潜むクスリのリスク【おすすめ度:★★★☆☆】
前半にクスリの副作用についての総論的な話がエビデンスベースで語られており、後半はよく使われる薬剤の副作用が紹介されています。
(NSAIDS,ジギタリス、睡眠薬、PPIなどなど)
個人的に面白かったのはPPIの副作用についての解説。
肺炎がふえる?貧血が増える?離脱症状?胃がんが増える?などなどあまり知られてない可能性も触れられています。
もう一つ面白かったのは、不要な薬剤処方がなくならない理由に対する著者の考察。
人間の心理学・行動経済学的な観点から薬剤処方が減らない理由が考察されており、読み物として面白かったです!
医学書・参考書を安く買う方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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