こんにちは、医学生のガッシーです!
『耳鼻咽喉科』のおすすめ参考書・医学書を知りたい!
そう思ったことはありませんか?
医学書や参考書ってどれを選んでいいか分からないですよね…
しかも学生レベルの本から、耳鼻科を考えている人まで欲しい物も人によって様々…
そこで今回の記事では、
累計240冊以上の医学書・参考書を読破した筆者が、
医学生・研修医におすすめの『耳鼻咽喉科』参考書を紹介します!
ガッシー
耳鼻科を考えている方や、発展的な知識が欲しい方におすすめの参考書もありますよ!
実際に読んでみて分かった率直な感想を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
今回紹介した本の中から厳選した『耳鼻咽喉科』参考書は以下の記事で紹介しています。
「どれを選べばいいのか分からない!」という方は合わせて参考にしてください!
【10冊レビュー】学生・研修医におすすめの『耳鼻咽喉科』参考書・医学書
耳鼻咽喉科疾患ビジュアルブック【おすすめ度:★★★★★】
耳鼻科の教科書を1冊選ぶならこの1冊!
イラスト・写真が多く、解説も詳しくて分かりやすいです。
難易度感としては医学生・研修医だけでなく後期研修一年目くらいでも使えるレベル。
通読するタイプの参考書ではないですが、辞書的に使うにはダントツでおすすめ!
学生から研修医、さらにはその後の進路に関わらず使えます!
病気がみえる 耳鼻咽喉科【おすすめ度:★★★★★】
イラスト豊富でとにかくわかりやすい医学生向け定番の参考書。
医学生にとにかくおすすめですが、耳鼻咽喉科を専門にしない限り研修医にとってもかなり役立ちます。
表やグラフで丁寧に解説されており、見やすいのも勉強効率アップにつながります!
基礎知識のない医学生が読んでもよし、知識モレを確認するために研修医になってから読むのもおすすめですよ!
まとめてみた 耳鼻咽喉科【おすすめ度:★★★★☆】
「まとめてみた」シリーズはマイナー科の勉強におすすめの医学生向け参考書!
特徴は、文字通り簡潔にまとまっていること。
「病気がみえる」が一冊300~400ページするのに対し、「まとめてみた」は200ページくらいでまとまっていて圧倒的に読みやすいです。
とにかく薄めの本で勉強したい方に最適!
医学生の授業〜国試レベルならこれがベストです!
レジデントのための専門家コンサルテーション【おすすめ度:★★★★★】
耳鼻科・眼科・皮膚科・整形外科など、12のマイナー診療科で研修医が知っておきたいマイナーエージェンシーがまとめてある1冊!
すぐにコンサル必要な疾患から、研修医レベルでもできる対応法、ローテしない科でも最低限知っておきたい知識などが解説してあります。
初期研修ローテ中に回らないマイナー科もあると思いますが、そんな科の歯がゆい部分もしっかり整理できるようになりますよ!
疾患そのものだけでなく、円滑にコンサルトするためのコミュニケーションスキルも解説されています!
外来で目をまわさない めまい診療のシンプルアプローチ【おすすめ度:★★★★☆】
めちゃくちゃややこしい「めまい」の理解を深められるおすすめの1冊!
BPPVから中枢性めまい、さらには薬剤性や変性症によるめまいなど、あらゆるめまい疾患が原理からまとめてあります。
眼振や治療法なども動画で見ることができ、これ1冊でかなり勉強になりますよ!
この本もけっこうややこしいのですが、『めまい』自体が難しいので仕方ないかと…
かなり分かりやすく解説されている本だと思いました!
めまいを原理から理解したい方におすすめ!
耳鼻咽喉科・頭頸部外科研修ノート【おすすめ度:★★★☆☆】
解剖から画像、研修中に知っておくべき疾患、さらに耳鼻科独自の検査の読み方まで幅広い分野が解説してある1冊。
ただし、『研修ノート』とありますが後期研修向け。
初期研修医にはオーバーワーク感があり、分量も多いです。
全部を読み込むのは無理なので、辞書的な感じで使いましょう!
耳鼻科を考えている人に役に立ちそうなレベル感でした!
研修制度の解説から耳鼻科独自の医療面接の仕方、書類の書き方まで書いてありました!
ジェネラリストのための耳鼻咽喉科疾患の診かた【おすすめ度:★★☆☆☆】
耳鼻科疾患の解説というより、内科や一般外来で耳鼻科疾患を見た時の対応方法がまとめられています。
真珠腫はこういう症状が現れるので、耳鼻科にコンサルしましょう。
みたいな感じです!
耳鼻科疾患はコンサル案件が多く、特にめまいは救急外来でもかなりの頻度を占めるといいます。
誰もが知っておいて損のない内容を整理できますよ!
見える!わかる!摂食嚥下のすべて【おすすめ度:★★☆☆☆】
摂食嚥下や発声に関わる内容を基本から学べます。
解剖から神経の仕組み、具体的な検査法、食事の工夫、リハビリ、とろみの付け方まで幅広い内容を勉強できますよ!
けっこう細かい内容も多いので「興味ある人だけにおすすめする」というレベル感です!
プライマリ・ケアで一生使える耳鼻咽喉科診療【おすすめ度:★★☆☆☆】
非専門医による耳鼻科疾患への対応法がまとめられています。
かなり実践的な解説が多いので、基礎知識がある方向け。
レベル感としては、救急に慣れてきた研修医以降で読むのがおすすめ。
内容としてはイラストや図が豊富で、注目すべき所見やすぐにコンサルするの所見などがまとまっています!
耳鼻科ナースのギモン【おすすめ度:★★☆☆☆】
ナース向けに書かれた耳鼻科の教科書。
疾患の内容や術式・治療などが簡潔に分かりやすく掲載されているため、医学生でも分かりやすかったです。
看護師向けに書かれているためケアの解説が多く、疾患を詳しく勉強したいなら他の本と併用するのがおすすめ!
医学書・参考書を安く買う方法は以下の記事で紹介しています!
簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!
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