こんにちは、医学生のガッシーです!
『臨床検査』のおすすめ参考書・医学書を知りたい!
そう思ったことはありませんか?
医学書や参考書ってどれを選んでいいか分からないですよね…
しかも学生・研修医レベルの本を選ぶのも難しい…
そこで今回の記事では、
累計240冊以上の医学書・参考書を読破した筆者が、
医学生や研修医におすすめの『臨床検査』参考書を厳選して3冊紹介します!
ガッシー
『これを買えば間違いない』という参考書だけに絞りました!
実際に読んでみて、本当に分かりやすかった参考書だけ紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
今回紹介した本以外のおすすめ『臨床検査』参考書は以下の記事で紹介しています。
もっと勉強したい方、レビューを比較したい方は合わせて参考にしてください!
【3冊厳選!】医学生・研修医向け『臨床検査』おすすめ参考書・教科書
レジデントのためのこれだけ検査値【おすすめ度:★★★★★】
できるだけ薄い本で検査値の読み方を勉強したいならこの1冊!
検体採取や保存方法などの手技的な内容から、パニック値が見られたときにどう対処するか、どのような鑑別を考えるかなどが紹介されています。
後半では症例を使ってデータを読み解く練習ができますよ!
他の臨床推論の本と異なるのは薄めの内容でしっかり学べること!
他の本だと詳しすぎる印象があるところも、この本では簡潔に整理されていますよ!
臨床検査専門医が教える異常値の読み方が身につく本【おすすめ度:★★★★★】
検査値の読み方を学びたい初心者におすすめ!
内容はそこまで難しくなく、医学生〜初期研修始めに適切なレベル感です。
とはいえ、検査の読み方を体系的に学べる構成で、ややこしい説明もなくて分かりやすいです。
尿検査、血算、凝固・線溶、小児の検査などなど、幅広い範囲をカンファレンス形式で読みやすく学べますよ!
他の検査本ではやたら詳しい機序が説明されていてやりすぎ感もありますが、この本はシンプルに絞っている印象!
最初の1冊目にも最適です!
診断に自信がつく検査値の読み方教えます!【おすすめ度:★★★★☆】
各検査値で異常が見られた時にどのような疾患を疑うか、使いこなしポイントは?ということがまとめられています。
特徴はあまり踏み込まずにあっさりして分かりやすい点。
他の検査値の本と比較して解説がざっくりしており、スッキリした分量にまとまっています。
フローチャートや表で鑑別をまとめている箇所も多く、整理しながら読んでいけるのもおすすめポイントの一つ。
検査値の本を探している方に最初におすすめする本の一つです!
まとめ【医学生・研修医向けおすすめ『臨床検査』参考書・教科書】
今回の記事では、医学生・研修医におすすめの『臨床検査』の参考書・教科書を紹介してきました!
最後に、重要なことをお伝えします!
「分かりやすい参考書が欲しい…もう少し情報を集めようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
「悩んでいる」ということは興味がある証拠。
興味ある分野は参考書の1冊くらい読んでみて損はないと思いませんか?
しかもこの記事で紹介した本は数多くある医学書から厳選した3冊。
悩んでダラダラ過ごすくらいなら、まずは1冊読み始んでみるのが建設的です。
1冊なら時間もお金もそんなにかからないですよね。
やらずに後悔するより、とりあえずやってみたほうが自分のためになりますよ!
勉強して損することはありません。
むしろ、悩み続けるほうが時間の無駄ですよ!
医学書・参考書を安く買う方法は以下の記事で紹介しています!
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