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【8冊レビュー】抗菌薬の医学生・研修医向けおすすめ参考書

こんにちは、医学生のガッシーです!

 

『抗菌薬』のおすすめ参考書・医学書を知りたい!

そう思ったことはありませんか?

 

医学書や参考書ってどれを選んでいいか分からないですよね…

しかも学生レベルの本から、感染症内科を考えている人まで欲しい物も人によって様々…

 

そこで今回の記事では、

累計240冊以上の医学書・参考書を読破した筆者が、

医学生・研修医におすすめの『抗菌薬』参考書を紹介します!

ガッシー

感染症内科を考えている方や、発展的な知識が欲しい方におすすめの参考書もありますよ!

 

実際に読んでみて分かった率直な感想を紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください!

 

MEMO

今回紹介した本の中から厳選した『抗菌薬』参考書は以下の記事で紹介しています。

「どれを選べばいいのか分からない!」という方は合わせて参考にしてください!

【厳選3冊!医学書レビュー】医学生・研修医向け『抗菌薬』おすすめ参考書・教科書【厳選3冊】医学生・研修医向け『抗菌薬』おすすめ参考書・教科書!

 

『感染症内科』の厳選参考書・おすすめ参考書も以下の記事を参考にしてください!

【厳選3冊!医学書レビュー】医学生・研修医向け『感染症内科』おすすめ参考書・教科書

【厳選3冊】医学生・研修医向け『感染症内科』おすすめ参考書・教科書!【医学書レビュー】医学生・研修医向け『感染症内科』おすすめ参考書・教科書【11冊レビュー】感染症内科の医学生・研修医向けおすすめ参考書

【8冊レビュー】学生・研修医におすすめの『抗菌薬』参考書・医学書

わかる抗菌薬【おすすめ度:★★★★★】

細菌学や抗菌薬を学ぶ上で最適な最初の1冊!

各細菌に有効な抗菌薬や、感染症治療を行う上での注意点がまとまっており、ポイントごとに理解していくことができますよ!

ガッシー

抗菌薬のスペクトラムなど「今まですっきりしなかった部分」をスッキリ理解できるようになります!

 

抗菌薬を学ぶ最初の1冊として圧倒的におすすめ!

 

使いこなす抗菌薬【おすすめ度:★★★★★】

『わかる抗菌薬』の続編です。

前編で学んだ知識をベースに症例を通じて感染症治療を学べる1冊!

「〇〇みたいな感染症が疑われるときにどうする?」のようなパターン練習ができます。

感染症治療への理解を深める1冊として最適!

ガッシー

実践的なので医学生より研修医向け。

 

ただし、難易度感としては国試レベルが多いので医学生にもおすすめですよ!

 

抗菌薬の考え方、使い方ver5【おすすめ度:★★★★★】

抗菌薬の理解をさらに深めたい方におすすめの1冊!

 

この本だけの特徴は抗菌薬ができた歴史だったり、作用機序を生化学的に解説したりと、かなりストーリー性をもって勉強できること。

「〇〇菌には▲▲抗菌薬」のようなパターン認識だけでなく「どうやって考えるのか」という考え方そのものを勉強できますよ!

「なんでこうなるの?」というちょっとした疑問に対しても解説が詳しいので、理論的に理解していきたい方にもおすすめです。

ガッシー

他の『抗菌薬』の参考書より詳しめですが、専門的すぎて眠くなることもありません。

ちょっと応用的な内容を勉強してみたい方に最適です!

 

ねころんで読める抗菌薬【おすすめ度:★★★★☆】

『わかる抗菌薬』と『使いこなす抗菌薬』シリーズと同じようにおすすめ抗菌薬シリーズ!

『ねころんで読める』という名の通り、かなり気楽に分かりやすく学べます。

前編のこの本では抗菌薬の基本的なスペクトラムや性質が解説されていますよ!

 

もっとねころんで読める抗菌薬【おすすめ度:★★★★☆】

中編の『もっとねころんで読める』では肺炎や尿路感染症のような部位別感染症に対する治療・抗菌薬の考え方がまとめられています。

よくある疾患だけでなく、骨髄炎や熱傷、手術部位感染症なども触れられているのが特徴です!

ガッシー

『ねころんで読める』と『もっとねころんで読める』を合わせると『わかる抗菌薬』とほぼ同じ内容になります。

 

どちらもほぼ同じ難易度・内容だったので、1冊で済む『わかる抗菌薬』の方がお得です!

 

もっともっとねころんで読める抗菌薬【おすすめ度:★★★★☆】

後編の『もっともっとねころんで読める』では具体的な抗菌薬の使い方を掘り下げながら、

  • 抗菌薬を使うべきでない場面
  • 抗菌薬を注意して使うべき場面

などが解説してあり、感染症についての理解が深まります。

 

他にも、リンパ節腫脹の捉え方や薬剤熱の考え方などの細い内容も学ぶことができ、現場での思考過程を学ぶことができるのがおすすめ!

 

これでわかる!抗菌薬選択トレーニング【おすすめ度:★★★★☆】

抗菌薬を使う上で重要になるスペクトラム・臓器移行性・薬剤感受性検査の読み方などを実践練習しながら学べる1冊。

 

臓器移行性や薬剤感受性検査の読み方の解説が特に詳しいです!

  • スペクトラム的には大丈夫だけど感染臓器的にアウト
  • 耐性菌を薬剤感受性検査を使って調べる

などの例を実践問題を使って勉強できます!

ガッシー

抗菌薬の知識を実践的なものに磨いていきたい方におすすめ!

 

絶対わかる抗菌薬はじめの一歩【おすすめ度:★★☆☆☆】

感染症治療の基本や、薬理学的な話から始まり、各抗菌薬の使い方がまとめてある本です。

 

内容は非常に分かりやすくて勉強になりますが、情報が古めです。

新しく承認された薬の情報などが入っておらず、あえてこれを使う意味は薄いと思います。

ガッシー

『わかる抗菌薬』や『ねころんで読める』シリーズの方がおすすめです!

 

MEMO

医学書・参考書を安く買う方法は以下の記事で紹介しています!

医学書をお得に買う方法医学書・教科書・参考書を安く買う方法は?【割引方法まとめ】

 

簡単にまとめると、医学生には以下の方法がおすすめです!

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ガッシー

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