こんにちは、医学生のガッシーです!
学生のうちに、プログラミングを勉強してみたい!
けど、そもそもプログラミングのメリットって?
そう思ったことはありませんか?
そこで、以下の悩みを解決できる記事を用意しました!
- 医学生がプログラミングを勉強するメリットは?
- どういう感じで役に立つ?
- 医学生だからこそのメリットは?
先に結論をお伝えすると、
医療×プログラミングはますます発展していく分野です。
プログラミングを学んでおくことで、時代の波に乗ることができます。
医学生だからこそ勉強しやすいメリットもありますよ!
本文で詳しい理由を解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
おすすめのプログラミング言語やおすすめプログラミング教材は以下の記事で紹介しています!
医療×AIは今後も発展していく
医療分野×AIの分野は急速に発展しており、医学部の講義でも話を聞くこともあると思います。
- 画像診断
- カルテ情報入力
- 病理解析
- などなど…
他にも以下のような研究例があります。
- 涙に含まれるブドウ糖から血糖値を推定する
- カメラを実装してまばたきでシャッターを切る
- まぶしさを調整するコンタクト
- 目の毛細血管から血圧を推定する
AIを使って、健康や生活のためにコンタクトを活用する研究です。
「最先端の医療×AI技術」を知りたい方は以下の本もおすすめです!
今回の例以外にもたくさんの技術が掲載されていますよ!
「これからAI技術が最も発達するのは医療分野」と言われているくらいです。
「医療×プログラミング」がますます発展することは間違いありません。
実際に、日本政府も「ソサエティ5.0」政策を掲げており、国をあげてテクノロジーに投資しています。
医療×プログラミングの時代が来ています。
価値ある技術が身につく
「医師×エンジニア」の2つの専門性を持つ人はまだまだ少ないです。
「エンジニアに頼めばいいじゃん」という話もありますが、
エンジニアには医療の知識がなく、医師がやりたい研究内容がうまく伝わらないことも多いです。
さらに、エンジニアの人数がそもそも足りていません。
2030年には70万人以上のIT人材が不足すると言われており、今後ますますエンジニアの需要は高まるでしょう。
「医師×エンジニア」の技術を持つ人は、自分で解決能力を持つだけでなく、エンジニアとの橋渡し役にもなれます。
医学生は「医学という専門分野」と「ITという専門分野」を学習できるチャンスが与えられています。
今のうちに学んでおけば、価値ある技術が身につきますよ!
マッチングや医師の転職で役立つ
「自分のアピールポイントってなんだろう?」
と考えたことはありませんか。
- 医学部の勉強は頑張っていて
- ちゃんと試験には受かってるし
- 部活もそれなりにやってる
もちろん素晴らしいのですが、突出したポイントが見つかりませんよね…
そんなときに「自分はプログラミングをやっていました」とアピールできれば、他の医学生と差をつけるポイントになります。
医師として転職するときも、
「学生時代は部活を頑張っていました」より、
「プログラミングを学んで研究室で活動してました」
と言ったほうが、アピールになりそうじゃないですか?
どの診療科でもAIやプログラミング技術を使える人を求められています。
将来のキャリアに不安がある方こそプログラミングがおすすめです。
病院見学・マッチングについては以下の記事でまとめています!
【医学生向け】マッチング対策おすすめサイト7選! 【おすすめ】マッチング対策に使える自己分析ツール5選【無料で使える!】 【初期研修】マッチング対策は結局何すればいい?試験・小論・英語対策は?
バイトとして稼げる
プログラミング技術を使えば、バイトで稼ぐこともできます。
半年くらいプログラミングを勉強すれば、家庭教師バイトと同じくらいの額も稼げますよ!
時給換算で1~2万円稼いでいる医学生や、プログラミングで起業する医学生もいますよ!
将来の不安がなくなる
2013年のオックスフォード大学の研究によると、
「今後20年でAIにより49%の仕事がなくなる」と予想されています。
そんな時代、医者の仕事が必ず残るとは考えにくいですよね。
実際に、医師の仕事もどんどんなくなっています。
- カルテ入力(音声入力が実用化されつつある)
- 簡単な臨床推論(症状から疾患を想起するシステムが構築されている)
- 画像診断(エコー、レントゲン、心電図などの自動判定)
そんな中、AIによって奪われる側ではなく、AIを作る側になっておくとどうでしょう?
「医療の知識」×「プログラミング」の両方を持っておけば仕事を奪われる心配がありません。
また、プログラミングを使った仕事は時間や場所を選びません。
- 産休
- 怪我をして働けない
- 介護で思っているように働けない
上のような時でも安心です!
研究室やインターンの活動
最先端の研究をしている研究室や、医療ベンチャーでのインターンに参加すると、医療の面白さを感じることができます。
そんな時に、プログラミングの技術があれば自信を持って参加できますよ!
「自分は医学の知識も足りないし、何かできるんだろう?」と考えると、参加しづらいですよね…
プログラミングができれば「自分にもできることがある!」と思って積極的に参加できます!
学生の間は時間がある
医師になってからプログラミングを勉強するのは時間的に厳しいです。
臨床業務だけでなく、家事や育児もこなすのは簡単ではありません。
学生の間も忙しいですが、休日や長期休みも比較的長いです。
休みの間に集中して勉強すれば、プログラミングスキルは十分に身につきます。
医学生の間に勉強しておけば、医師になってからもスキルを活かせますよ!
学割を使って格安で勉強できる
プログラミングを学習する上でスクールの利用が王道ですが、
少し高いのがネックですよね…
しかし、学生のうちは学割を使えます。
社会人が受講するより最大50%近く割引になるので、
学生のうちが圧倒的にお得です。
また、長期休みなどに短期間で勉強すれば、受講料をさらに抑えられます。
学生のうちがお得に効率よく勉強できますよ!
初心者からでも始めやすい
プログラミングは初心者でも始めやすいです。
- 比較的短期間で身につく
- 学習教材が豊富
- ネットなどで専門家に質問できる
たとえば「医師」×「弁護士」のダブルライセンサーになるのはかなり難しいです。
法学部の学生ですら合格率が30%程度の司法試験に合格する必要があります。
よほどの天才じゃないと難しいですよね…
プログラミングは学習教材が豊富で、専門家への質問のハードルも低く、短期間で学習できます。
プログラミング学習はそこまで難しくないですよ!
まとめ【医学生だからこそプログラミングを勉強するメリット】
今回の記事では、医学生こそプログラミングを勉強するメリットを解説してきました!
最後に、本質的なことをお伝えします。
「プログラミングやってみようかな…どうしようかな…」
と悩む気持ちもわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
多くのプログラミングスクール・勉強サイトは無料体験できます。
悩むくらいなら、とりあえず無料体験してみて、合わなかったらやめればいいだけです。
無料なのでリスクや出費もゼロですよね。
プログラミングは教養としても必須になりつつあります!
どんなものか体験してみませんか?
やらずに後悔するより、とりあえずやってみたほうが自分のためになりますよ!
おすすめプログラミング学習教材は以下の記事で紹介しています!